学生専用のライフカードは学生にお得なの?メリットとデメリットを徹底解説

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学生のみなさんは学生専用のライフカードをご存知でしょうか?
このクレジットカードは学生専用というだけあって学生は年会費無料でお得にクレジットカードを利用することができます。まだクレジットカードを持っていない学生の方は、この記事を読んだらぜひ学生専用ライフカードを発行してみてください。
では、学生専用ライフカードのメリットデメリットを詳しく解説していきます。

学生専用ライフカードとは

学生専用ライフカードは、ライフカードが発行している学生専用のクレジットカードです
通常のライフカードとは違い、学生しか利用することができません
まだクレジットカードを持っていない学生や良く海外旅行に行く学生には財布に忍ばせておいてほしいクレジットカードです。

ライフカードのメリット

年会費が無料

3ライフカードの年会費は永年無料で発行手数料も一切かかりません
ETCカード無料で一緒に発行することができます。家族カードなどはないので注意してください。

選べる国際ブランド

ライフカードはVISA、MasterCard、JCBの3つの国際ブランドから選ぶことができます
この3種類のどれかであれば学生には無難で問題ないでしょう。
海外利用を考えている場合は世界シェアトップVISA2位Mastercardがおすすめです。
JCB国外では使えないところがある場合があります。

誕生月は還元率がアップ

誕生月にカードを利用すると、ポイントが通常の3倍に跳ね上がります
以前は誕生月に利用するとポイントが5倍になったのですが、2018年4月を境にポイント3倍に変更となってしまいました。ただ、3倍でもかなりお得だといえます。
ライフカードは最低ポイント還元率0.5%であるため、誕生月に利用した場合1.5%ものポイント還元率を得ることができます。

例として、7万円分の買い物を誕生月と通常時にした場合の比較をしたいと思います。
通常時に7万円分の買い物をした場合は、77ポイントをもらうことができます。
そして誕生月に7万円分の買い物をした場合は、77ポイントの3倍で231ポイントがもらえます。
ライフカード以外のクレジットカードと比べてもこの還元率はお得だといえます。

ケータイ利用料金deプレゼント

これは毎月のケータイ利用料金を、ライフカードを利用して支払うと毎月抽選で10人に1人の確率で500円分のAmazonギフト券がもらえるというキャンペーンです。
キャンペーンに参加するには無料のエントリーが必要になります。
基本的にケータイ利用料金は毎月支払うものなので、毎月が抽選月となって、当選確率も低くないため、もしかしたら当たるかもしれませんね。

利用しやすいポイントプログラム

ライフカードのポイントはLifeサンクスプログラム」といい、たくさんの商品券や他社ポイントに交換することができます
交換先はAmazonギフト券Vプリカ電化製品など種類が豊富なのでためたポイントを無駄なく利用することができます。
ちなみにポイントの有効期限5年間もあるので学生の間は無駄なくポイントを活用することができそうです。

ポイントの付与率利用金額に応じたステージ制で上がっていきます。

ステージ名 利用金額 基本ポイント付与率 付与例(利用金額1000円の場合)
プレミアムステージ 200万円以上 2.0倍 基本ポイント:1.0ポイント付与+ボーナスポイント:1.0ポイント付与=合計2.0ポイント付与
ロイヤルステージ 100万円以上~200万円未満 1.8倍 基本ポイント:1.0ポイント付与+ボーナスポイント:0.8ポイント付与=合計1.8ポイント付与
スペシャルステージ 50万円以上~100万円未満 1.5倍 基本ポイント:1.0ポイント付与+ボーナスポイント:0.5ポイント付与=合計1.5ポイント付与
レギュラーステージ 50万円以上 1.0倍 基本ポイント:1.0ポイント付与
通常利用なら1000円利用で1.0ポイントですが、年間の利用金額200万円をこえると基本ポイント付与率がなんと2.0倍になります。

L-Mall利用でポイント最大25倍

2L-Mallとは、ライフカードが運営している「LIFE-Web Desk」会員限定で利用できるショッピングモールです。
L-Mallで紹介されるショッピングサイトでショッピングをすれば、LIFEサンクスプレゼントのポイントがなんと最大25倍になります。

海外旅行に対するバックアップが充実

ライフカードは海外旅行に行く学生を後押しするようなサービスが充実しているので、海外によく行くという学生ならばライフカードを発行して損はありません。
一つずつ詳しく解説していきます。

ライフデスク(海外アシスタントサービス)

海外アシスタントサービスであるライフデスクは、海外旅行中の情報収集やお店の手配、カード紛失盗難時の対応や病気・けがの際の病院の紹介など様々なサービスを行ってくれます。

サービスは、インフォメーションサービス・トラベルサービス・エマージェンシーサービス3つに分かれています。
インフォメーションサービスでは、各種交通機関の案内ホテル・レストランの案内天気情報に関するアドバイスなどをおこなってくれます。
トラベルサービスでは、ホテル・リゾート施設の予約(一部有料)や航空券の予約イベントチケットの予約(一部有料)などをおこなってくれます。
エマージェンシーサービスでは、パスポートの盗難・紛失時の手続きの案内警察・保険会社への案内、緊急メッセージサービスなどをおこなってくれます。

うれしい海外ショッピング利用キャッシュバック

これは旅行先でのカード利用総額の5%の金額を、現金でカードの登録口座へ振り込んでくれるサービスです。
例えば8月に海外旅行先でショッピング利用した場合9月の請求額に基づきキャッシュバック金額が確定します。
確定したその金額は、11月請求月の翌々月の10日にカードの登録口座へ振り込まれます。
注意点としては、年間の上限額5万円だということと、サービスを利用するためには事前に「LIFE-Web Desk」から申し込みが必要だということです。

安心の海外旅行損害保険

海外旅行中に万が一けがや病気をしてしまった場合でも、それらにかかる治療費や入院費を負担してくれます
また、医療費だけでなくカメラなどの携行品の盗難・破損法律上の賠償責任を負った場合に関しても補償されます

補償内容と最高保険金額は以下の通りです。
補償内容 最高保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
救援者費用等 200万円
個人賠償責任危険 2,000万円(免責金額なし)
携行品損害 20万円(免責金額1事故3,000円)

ちなみに会員期間中は何度海外旅行に行ってもこの保険が適用されます。
このようにライフデスクでは海外旅行中でも心強いバックアップをしてくれます。

カード不正利用時の保障制度

もし、ライフカードを紛失や盗難により不正利用されてしまったとしても、ライフカードに不正利用を届け出た日から60日前までの被害をライフカード側が負担してくれます。
お金のない学生にとっては被害を受けてしまった時の負担が無くて、大変うれしいサービスですね。

ライフカードのデメリット

18~25歳という年齢制限

学生専用というだけあって、18~25歳という年齢制限があります
もし大学や専門学校在学中に25歳超えてしまったらカードが使えなくなります
浪人や留年することなく卒業すれば22歳での卒業になるので全然問題ないのですが、学生で25歳を超える方ももしかしたらいるかもしれません。
また、学生のうちに使えても社会人になったらまた新しくクレジットカードを作らなければいけないというデメリットもあります。
もし引き続きライフカードを利用したい場合は通常カードへの移行が可能です。

ETC利用分はポイントがつかない

2017年6月30日まではETC利用分にもポイントがつく仕組みだったのですが、2017年7月1日を境にポイントがつかなくなってしまいました
高速道路上(サービスエリアやガソリンスタンド等)での通常利用はポイントがつくのですが、ETCカードにはポイントがつきません

還元率が高いとは言えない

通常時の還元率は0.5%程度と、還元率が高いカードに比べると低いです。
そのためポイントがたくさん欲しいと思う方は、他の高還元率のクレジットカードを検討するか、ライフカードを誕生月にたくさん利用してポイント3倍で高還元率を狙うことをおすすめします。

学生なら今すぐ学生専用ライフカードに申し込もう!

4ライフカードに関してメリットとデメリットを具体的に解説してきましたが、まだライフカードに申し込もうか迷っているという方がいるかもしれません。
そんな方は、一度申し込みをしてライフカードを使ってみてはいかがでしょうか?

学生の間しか使えないというデメリットを除けば、海外旅行での保障やキャッシュバックキャンペーンなど多くのメリットを無料で享受できます。発行しただけでは全くあなたに損はありません
まだクレジットカードを持っていないというのであれば、ぜひこの学生専用ライフカードからクレカライフをスタートさせてみましょう。

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