高還元率はどれだ!オススメのクレジットカード 還元率で選ぶクレジットカードまとめ

初めてクレジットカードを持つ方にとっては、還元率って何なのだろうか。
色んなクレジットカードがありすぎて何を基準として選べば良いのかわからないといった意見を持たれるのではないかと思います。
さらに、もうすでに何枚かのクレジットカードを持っている方でも、今利用しているクレジットカードよりもお得に利用できるカードがあるんじゃないのか。
自分の周りの環境に適したクレジットカードを見つけたいといった意見もあるのではないでしょうか。
そのような意見に応えることのできるよう今回は還元率に焦点を当ててオススメのクレジットカードを紹介していきます。

高還元率のクレジットカードのメリットとは

まず還元率とは一体何なのでしょうか。

そもそも「還元率」とは

還元率は詳細に書くとポイント還元率であり「クレジットカードとして利用した金額に対して得ることのできたポイントをキャッシュバック等に交換する際の比率」ということとなっています。よくポイント還元率とポイント付与率と混同されがちなのですが、ポイント付与率はクレジットカードとして利用した金額に対して得ることのできたポイント自体のことを指しますので注意してください。ここでクレジットカードの還元率が高いとどのようなメリットが生まれるのでしょうか。答えは簡単です。高還元率のクレジットカードほど利用していけば利用していくほどお得になっていくからです。そのままで当たり前のことではないか、とツッコミを入れたくなるのもわからなくはないですがこれ以上にこれ以下でもないのです。例えばですが、還元率が1%のクレジットカードがあったとします。このカードで10,000円分を利用した際には、100円分のポイントなどが還元されてきます。もちろん100,000円分を利用すれば、1,000円分のポイントが還元されます。また2%、2.5%、3%と増えていけば、比例してポイントなどの還元量も増えていくといった感じです。さらにそれが1回に限ったことではなく、毎回に繋がっていくのでクレジットカードを普段からよく利用すればするほどお得になっていきます。では事項で還元率が高いオススメできるクレジットカードを紹介していきます。

還元率から見るクレジットカード一覧

今の所還元率が高いとよく言ってきましたが、何%の還元率で高いと言うことができるのでしょうか。おそらく1%を超えると高いと言ってもいいのではないでしょうか。先ほど述べた1%を超える還元率を元にしてオススメできるクレジットカードを紹介します。

楽天カード

還元率:1~3%まずは楽天カードマンのCMでお馴染みの楽天カードです。還元率は基本的には1%なのですが、楽天スーパーポイントアッププログラム(SPU)というサービスで楽天カードを楽天市場で利用して買い物をすると3%とまで増えていきます。楽天への年会費は永年無料という点はとても魅力的であると思います。懸念点を少しだけ挙げるとすると、楽天ETCカードであると年会費がかかってしまうこととメールが大量に届くことでしょうか。いつもはAmazonばかり利用する方でもこれを機に1枚手にしても良いのではないかと思います。

Orico Card THE POINT

還元率:1~3%

Oricoカードの強みは、入会してから半年間還元率が無条件で2%になることです。還元率が無条件で2%になることだけでも強みですし、年会費が無料といった点や通常のポイント還元率が1%といった点も楽天カードを同じです。しかしポイントの有効期限が付与されてから12ヶ月であるのでその期間が短いと思う方もいるかもしれません。

JCB CARD W

還元率:1~3%

JCBカードは比較的新しく作られたカードで39歳以下限定のカードとなっています。現在還元率が2%になるキャンペーンを開催しており、入会すると3ヶ月間還元率2%が適用されます。特徴的なのが、JCB ORIGINAL SERIESパートナー加盟店での利用でさらにお得になります。JCB ORIGINAL SERIESパートナー加盟店であるセブンイレブン・イトーヨーカドー・Amazonで2%、さらにスターバックスでは驚きの5.5%の還元率となっています。セブンイレブンやスターバックスなどへ定期的に足を運ぶ方はもう必須レベルです。だが良くも悪くも39歳以下しかカードを作ることができないので注意が必要です。

クレジットカードの還元率が高い注意点

注意点としては、ポイント還元率の端数が切り捨てとなってしまうケースが多いことです。どのくらい端数が切り捨てになってしまうかはクレジットカードごとで違うのですが、ややこしい書き方をしていることがほとんどなので惑わされないよう気をつけてください。次は交換レートが低くなってしまっているケースです。ここまでポイント還元率などとポイントばかりに目を向けていましたが、そもそも交換レートが0.01%などでは元も子もありません。意外と見落としがちな箇所なので検討しているクレジットカードを今一度確認してみると良いでしょう。それぞれのクレジットカードにそれぞれの特徴が存在しているのでこの記事を参考にして自分に適したクレジットカードを見つけることのできるようにしていきましょう。

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