ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードはマイル移行手数料が無料でお得!

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは三井住友クレカとANAがコラボして誕生したクレジットカードです。三井住友側、ANA側共にゴールドカードとなっているためボーナスなどが充実しています。ボーナスマイルをもらえるのでマイルも簡単に貯まるお得なカードです。

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードに興味のある方はぜひ最後まで読んでみてくださいね!!

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの基本情報

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの基本情報を見る前に特に注目すべきポイントをまとめました。

○マイル移行手数料が無料
○マイル付与率1~1.48%
○入会時・毎年継続時・フライト利用時にボーナスあり
○家族特約付きで付帯保険が充実
○空港ラウンジサービスが付帯

この中でも特にマイル移行手数料が無料なのはかなり大きいですね!他のANAカードだとこのマイル移行手数料が6000円かかるものが多いですからこれが無料になるのとならないのとでは雲泥の差があります。しかもマイル付与率が1.48%とかなりの高水準です。一般的なクレジットカードの還元率が0.5%であることを考えるとなかなかの高還元率です。

それ以外にも入会時や継続時にもらえるボーナスマイルがあったり、付帯保険や空港でのサービスが充実していたりするなどサポート面も文句なしの内容です。

さてそれではANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの基本情報を見ていきましょう!

マイル付与率 1~1.48%
国際ブランド VISA、MasterCard
ポイント ワールドプレゼント
年会費 本人

家族

ETC

14,000円+税(マイ・ペイすリボ登録&年1回利用で10,500円+税)

4,000円+税(マイ・ペイすリボ登録&年1回利用で2,500円+税)

500円+税(初年度無料、年1回以上ETCカード利用で翌年度無料)

マイル移行手数料 無料
ボーナス 入会

継続

フライト

2,000マイル

2,000マイル

区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 25%

付帯保険 海外旅行

国内旅行

ショッピング

最高5,000万円(自動付帯+利用付帯)

最高5,000万円(自動付帯+利用付帯)

最高300万円

マイル付与率は1~1.48%となっています。最低でも1%が保証されているのはうれしいですよね。

ブランドはVISAかMasterCardのどちらかを選べます。VISAは大手ブランドの中で最も加盟店が多いのでどのブランドにしようか迷っている方はとりあえずVISAにしておけば無難ではあります。

年会費は14000円かかりますがマイペイすリボに登録して年一回以上利用すれば10500まで安くすることができます。家族カードを作ることもでき4000円かかるところマイペイすリボへの登録で2500円に抑えられます。またETCカードも500円から作ることができ、こちらは年一回以上利用すれば翌年が無料になります。家族用のクレジットカードが欲しい方や高速道路をよく利用される方は本人カードだけでなく家族カードやETCカードもあわせてお申込みください!!

付帯保険はさすがゴールドカードということもあって内容がかなり充実しています。海外旅行と国内旅行では最高で5000万円までショッピング保険なら最高で300万円までそれぞれ補償されるので万が一の時の備えとして有効です。

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードのメリット

ここからはANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを持つメリットについて解説していきます!ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを作るどうか迷っている方はこれを読めば、なぜおすすめなのかきっとわかるはずです!

ANAマイル付与率が高い

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードはワールドプレゼントをポイントシステムとして採用しています。1000円利用するごとに1ポイント貯まるのですが、このポイントをANAマイルに交換する際のレートが他のANAカードはマイルコースによって異なります。10マイルコースだと1000円=1ポイント=10マイルなのに対し、5マイルコースだと1000円=1ポイント=5マイルしかもらえません。そのため他のANAカードだと10マイルコースにした方がお得にポイントが貯まるのです。

しかしANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは移行手数料がそもそも無料なので初めから10マイルコースで設定されています。

またANA VISA/マスター ワイドゴールドカードではリボ払い手数料が発生した場合にはポイントが2倍貯まる仕組みがあります。三井住友クレカのリボ払い共通システムであるマイペイすリボに登録すれば年会費も同時に安くすることができるのです。ネットから簡単に登録できるので便利です。

さらに前年度の利用額に応じて次年度にボーナスポイントをもらえる仕組みもあります。

ステージ 条件 ボーナスポイント
V1メンバー 前年度の年間利用額50万円以上 50万円利用で+50ポイント

以降10万円毎に+10ポイント

V2メンバー 前年度の年間利用額100万円以上 50万円利用で+75ポイント

以降10万円毎に+15ポイント

V3メンバー 前年度の年間利用額300万円以上 50万円利用で+150ポイント

以降10万円毎に+30ポイント

年間の利用額が条件に達している方はガッツリポイントをもらえますよ!!

加盟店でポイントがお得に貯まる

ANAカードマイルプラス加盟店でANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを利用するとワールドプレゼントだけでなくマイルも貯まるのでポイントの二重取りが可能です!ポイントもマイルも効率よく集めたい方にはぴったりです。

ボーナスマイルが充実

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードでは以下のようなボーナスマイル制度があります。

・入会ボーナス時に2000マイル
・毎年継続ボーナスとして2000マイル
・フライト利用時に区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 25%

入会時だけでなく毎年の継続時にも2000マイルもらえるのでかなりお得です。またフライト利用時にも25%分のマイルがもらえるのでよく飛行機に乗る方はANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを利用したいところです。

年会費

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの年会費は14000円ですがWEB明細を利用すれば1000安くなった13000円になります。それに加えてマイペイすリボに登録すれば9500円になるので年会費がかなりお得になります。家族カードもマイペイすリボに登録すれば2500円で、ETCカードは条件を満たせばずっと無料で持てるので気軽に申し込むことができます。

マイル移行手数料が無料

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの最大のメリットはマイル移行手数料が無料であることです。他のANAカードだとこのマイル移行手数料が6000円かかりますがANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの場合、無料なので気兼ねなくマイル交換ができます。

交換方式は応募方式と自動移行方式の2種類から選べます。おすすめなのは自動移行方式ですが、ボーナスポイントの申請を忘れるのが怖い方は応募方式を選択するのもアリです。

国際ブランド

ブランドはVISAかMasterCardのどちらかを選択できます。おすすめなのは国内外を問わず幅広く利用できるVISAですがすでにVISAのクレジットカードを持っている方は2枚目以降としてあえてMasterCardを選ぶのもよいでしょう。

付属する電子マネー

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードで使える電子マネーは以下の通りです。

・楽天Edy
・iD
・PiTaPa

EdyやiDなどは今利用できる店舗が急速に増えてきているのでカードの申し込み時に追加を検討してみるのもよいでしょう。

付帯保険

付帯保険はゴールドカードということもありかなり充実した内容です。自動付帯なら1000万円まで、利用付帯なら5000万円までそれぞれ補償されます。また家族特約で1000万円まで補償が自動付帯するのもおすすめです。

国内旅行傷害保険は、自動付帯で最高1,000万円まで、国内航空傷害保険は自動付帯で最高5,000万円まで補償され、ショッピング保険は、90日間最高300万円まで補償されるので旅行中やフライト利用時、ショッピング利用時にトラブルがあった際にも安心です。

その他のサービス

その他にも他のANAカードと共通の以下のようなサービスを併用できます。

・ANAカードファミリーマイルで家族のマイルを合算可
・会員専用の割引運賃「ビジネスきっぷ」が利用できる
・国内線・国際線の機内販売が10%引きになる
・IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの宿泊割引サービスがついてくる
・空港内店舗「ANA FESTA」で10%引きになる
・ANA国内ツアーや海外ツアーの商品が5%引きになる
・「ANAショッピング astyle」で5%引きになる
・ニッポンレンタカー、トヨタレンタカー、オリックスレンタカーが5%引きになる
・ハーツレンタカーが5~20%引きになる(海外のみ)
・成田空港で駐車場が割引になる
・ANAビジネスソリューションの公開講座の受講料が15%引きになる

またこれら以外にも以下のワイドゴールドカード限定のサービスも用意されています。

・国際線利用時にエコノミークラスでも、ビジネスクラス専用カウンターが利用可能
・ANAグループ空港内免税店で10%引きになる
・IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの朝食が無料、ウェルカムドリンクサービス
・JRホテルクレメント高松で宿泊料が20%割引、レストランが5%割引、アーリー・レイトチェックイン、朝食が無料&ウェルカムドリンク

デメリット

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは年会費が高いことがネックですがマイペイすリボに登録したりWEB明細を利用したりすれば9500円まで抑えることができます。

あとはフライト利用時にANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを使うなどして以下に活用するかで元を取れるかどうかが変わってくるでしょう。

総合評価

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードはANAマイル付与率がめちゃくちゃ高いおすすめクレジットカードです。ボーナスマイルや各種サービスも充実しているので持っておいて決して損にはならないカードです。

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードに興味のある方はこの機会にぜひ気軽にお申込みください!!

基本情報

還元率 1~1.48%
国際ブランド VISA、MasterCard
初期利用限度額 70万~200万
WEBサービス Vpass
年会費 本人 1年目 14,000円+税

・マイ・ペイすリボに登録し、年間1回以上利用で10,500円+税

・WEB明細書サービスに登録し、年間6回以上の請求で13,000円+税

・上記2つを満たした場合は、年会費9,500円まで割引される

2年目以降 14,000円+税

・マイ・ペイすリボに登録し、年間1回以上利用で10,500円+税

・WEB明細書サービスに登録し、年間6回以上の請求で13,000円+税

・上記2つを満たした場合は、年会費9,500円まで割引される

家族カード 1年目 4,000円+税

・マイ・ペイすリボに登録し、年間1回以上利用で2,500円+税

2年目以降 4,000円+税

・マイ・ペイすリボに登録し、年間1回以上利用で2,500円+税

ETCカード 1年目 無料
2年目以降 500円+税(年1回以上利用で翌年度無料)
発行手数料 本人 無料
家族カード 無料
ETCカード 無料
家族用ETCカード 無料
再発行手数料 1,000円+税
発行 発行資格 原則として、満30歳以上で、本人に安定継続収入のある方
発行期間 約2週間
発行会社 三井住友カード株式会社
提携会社 ANA(全日本空輸)
支払い 1回払い あり
2回払い あり
ボーナス払い あり(12/16~6/15、7/16~11/15)
ボーナス2回払い なし
分割払い あり
リボ払い あり
支払日 15日締め翌月10日払い
ボーナス払い支払日 8/10、1/10
その他 なし
金利手数料 分割払い金利 12~14.75%
リボ払い金利 15%
キャッシング金利 15~18%
海外利用時手数料 1.63%

ポイント

ポイント ポイント名称 ワールドプレゼント
ポイント有効期限 効期限            3年間
ポイントレート 1,000円で1ポイント
ポイント交換 ・ANAマイル5マイルコース

1ポイント → 5マイル

・ANAマイル10マイルコース

1ポイント → 10マイル

・iDバリュー

200ポイント → 1,000ポイント

・楽天スーパーポイント

200ポイント → 1,000ポイント

・Tポイント

200ポイント → 1,000ポイント

・その他各種商品など

ボーナスポイント ・前年度の年間利用額50万円以上:50万円利用で+100ポイント、以降10万円ごとに+20ポイント

・前年度の年間利用額100万円以上:50万円利用で+150ポイント、以降10万円ごとに+30ポイント

・前年度の年間利用額300万円以上:50万円利用で+300ポイント、以降10万円ごとに+60ポイント

ポイントモール ポイントUPモール

ANAマイレージモール

電子マネー カードに付属する電子マネー 楽天Edy、iD、PiTaPa
楽天Edy チャージ可、ポイント付与対象外
nanaco チャージ可、ポイント付与対象外
モバイルSuica チャージ可、ポイント満額付与
SMART ICOCA チャージ可、ポイント付与対象外
WAON チャージ不可
PASMO チャージ不可

マイル

マイル移行手数料 無料
入会ボーナス 2,000マイル
継続ボーナス 2,000マイル
フライトボーナス 区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 25%

付帯保険

海外旅行傷害保険 付帯条件 自動付帯+利用付帯
死亡・後遺障害 自動:最高1,000万円

利用:最高4,000万円

家族:最高1,000万円

障害治療 最高300万円

家族:最高200万円

疾病治療 最高300万円

家族:最高200万円

救援者費用 最高500万円

家族:最高200万円

賠償費用 最高5,000万円

家族:最高2,000万円

携行品損害

[自己負担額]

最高50万円

[3,000円]

家族:最高50万円

[3,000円]

家族特約 あり
国内旅行傷害保険 付帯条件 自動付帯+利用付帯
死亡・後遺障害 自動:最高1,000万円

利用:最高4,000万円

入院費用 5,000円/日
手術費用 最高20万円
通院費用 2,000円/日
家族特約 なし
国内航空傷害保険 死亡・後遺障害 最高5,000万円
入院費用 10,000円/日
手術費用 最高40万円
通院費用 2,000円/日
ショッピング保険 年間保証限度額

[自己負担額]

最高300万円

[3,000円]

補償期間 90日間
その他保険 紛失・盗難時の保険 あり
ネット不正利用の保険 あり

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