旅するなら必須のクレジットカード!JTB旅カード VISAゴールド

旅行に関するサービスが充実しているクレジットカード、JTB旅カード VISAゴールドはご存知でしょうか?
このクレジットカードはJTBで旅行する方には嬉しい特典が満載です。

基本的な旅行保険や空港ラウンジはもちろん、海外で日本語デスクのサービスや7500円分のクーポンが配布されます。
また、JTBのトラベルポイントは貯めやすく、ポイント還元率はゴールドカードのなかでも高めに設定されています。

今回はJTB旅カード VISAゴールドがどんな機能を持っているのか、本当におすすめなのかご紹介します。

JTB旅カード VISAゴールドの特徴

JTB旅カード VISAゴールドのサービスをまとめると
・JTBのホームページで還元率は1.5-2%
・2ヶ月に1度、7500円分のクーポンが無料配布
・空港ラウンジを利用できる
・旅行保険が付帯
・海外旅行を日本語でサポート
・旅行の取消料や欠航の補償
・年会費が高い

JTB旅カード VISAゴールドは旅行に特化したクレジットカードです。
JTBと三井住友カードの2社が提携しています。

特にJTBをよく使う方にはぴったりなクレジットカードです。JTBが企画する旅行ツアーの割引、JTBの加盟店では利用金額の還元率が高くなるなどの特典。JTBを利用しなくても空港ラウンジ、旅行保険が付帯することができます。

国際ブランド VISA
還元率 1.5%
ポイント JTBトラベルポイント
本人年会費 15,000円
家族カード 2,000円(1人目は無料)
ETC 500円(初年度無料、翌年1回以上利用で翌年無料)
海外旅行保険 最高5000万円(自動付帯)
国内旅行保険 最高5000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高300万円 補償期間90日間

還元率

通常の買い物ではポイント還元率は1.5%になっています。
ゴールドカードで1.5%のポイント還元率は高い部類に入ります。

また、JTBを利用した際にはポイント還元率が増えるので、積極的に利用していきましょう。

・JTBグループのお店(還元率2%)
・JTBホームページの国内宿泊事前決済 (還元率2.5%)
・JTBホームページ(国内宿泊事前決済以外(還元率2%)
・JTBトラベルポイント加盟店(還元率2.5%〜6.5%)

年会費

JTB旅カード VISAゴールドの年会費は15,000円(税抜)です。
Web明細利用では14,000円(税抜)と少し安くなります。

家族カードは年会費2000円(税抜)です。
1人目では家族カードが無料ですが、2人目からは2,000円かかります。

ETCカードは年会費500円(税抜)です。
初年度無料ですが、翌年度は500円かかります。ただし、年1回以上の利用で年会費が無料になるため実質タダにすることができます。

ポイントの使い道

ポイントの名前はJTBトラベルポイントです。有効期限は2年間となっています。
JTBトラベルポイントの利用先はJTBグループのお店です。
1ポイント1円として使えます。

JTB以外の使い道はなく、ギフトカードに引き換えてポイントの有効期限切れを防ぐことはできないのでJTBを利用する方でなければ意味ないポイントになります。

国際ブランド

JTB旅カード ゴールドはVISAとJCBのどちらかを選ぶことができます。

旅行目的でクレジットカードを持つのであれば、VISAは海外で利用できる店舗が多いのでおすすめです。

しかし、既にVISAのクレジットカードを持っている方はJCBにしても良いでしょう。

ステータス性

クレジットカードを持つ人がよく気にするのがステータスです。
一般カードよりも上位互換のゴールドの方がかっこいいですよね。

JTB旅カード VISAゴールドが光るのは旅行の場面に限りません。
女性とデートするときやビジネスで接待に行くときはゴールドカードを出すことができます。大事な場面で信販系カードや年会費無料カードを出すのはあまり格好よくありません。

付帯保険

また、急な用事で旅行が取り止めになった場合「海外旅行取消料」が1人あたり10万円まで利用付帯されます。
JTBのグループ旅行で事故や病気で行けなくなっても補償されます。

「国内航空機結構補償」では1フライトにつき最高15,000円が利用付帯されます。

国内旅行でも同様にJTBグループの国内募集型企画旅行や受注型企画旅行で飛行機が災害や事故により欠航や遅延になった場合、そのときの宿泊費や交通費を補償します。

付帯サービス

JTB旅カード VISAゴールドはJTBということもあり、旅行に関する付帯サービスが充実しています。

空港ラウンジサービス

JTB旅カード VISAゴールドの会員は全国の空港でラウンジサービスを受けることができます。成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港に設置されています。

旅行情報誌

トラベル&ライフという情報誌が会員に配布されます。
この情報誌の特典は最大7,500円分のクーポンが付いていることです。
クーポンはJTBの旅行商品を対象に利用できます。

・海外旅行ツアー
・国内旅行ツアー
・国内宿泊用

海外ツアーは年間で12,000円分、国内旅ツアーには年間で9000円のクーポンが受け取れます。

海外旅行のサポート

海外旅行でトラブルが無いようにホテルやレストランの予約を代行してもらいます。
事故や病気があったときの連絡窓口としても24時間利用することができます。

えらべる倶楽部のレジャー

全国のホテルやレストラン、ゴルフ、レンタカー、乗馬クラブを対象に割引されます。

JTBトラベルのゴールドステージ会員になる

ゴールドステージの会員になるといくつかの特典があります。

ハワイ・ミクロネシア方面のホテルや日程のアレンジ、JTB店舗に来店の優先受付、JTBSHOPPING ポイントupキャンペーンを受けることができます。

デメリット

デメリットは年会費が高いためJTBで旅行をしない方にはメリットがほぼないことです。
ゴールドカードのなかでもJTB旅カード VISAゴールドの会員はクレジットカードとしては高額です。

そのためJTBの割引、旅行情報誌のクーポンを積極的に利用して年会費をプラスにしましょう。上手に使えばお得に旅行ができます。

また、還元率が1.5%と高い水準を誇っているためお金のかかる旅行ではポイント還元が期待できます。

JTB旅カードと JCBゴールドカードの比較

JTB旅カード VISAゴールドはJTB旅カード JCBゴールドの機能は同じです。

サービス VISAゴ ールド JCBゴールド
年会費 15,000円(1000円割引あり)  150000円
国際ブランド VISA  JCB
ショッピング保険 最高300万円 最高500万円
旅プリカ特約店のポイント なし あり
ETCカード 年1回以上の利用で翌年無料 年会費無料

内容はほぼ変わらないので、国際ブランドをJCBかVISAのどちらかで選ぶか。
もしくは、年会費やETCカードの機能で決めるとよいでしょう。

まとめ

JTB旅カード VISAゴールドはJTBを利用する方にはおすすめのゴールドカードです。
年会費は15,000円と高めですが、Web明細で14,000円で少しお安くなります

年会費が高くて少し抵抗感がありますが、JTB旅カード VISAゴールドには「トラベル&ライフ」のクーポンが付いています。このクーポンは海外旅行で年間12,000円、国内旅行は年間9,000円です。

さらにポイントの還元率は1.5%なので高還元率、簡単に年会費の元が取れます。

他にも空港ラウンジサービス、旅行保険が付帯するのでJTBをよく利用する方にはおすすめのクレジットカードです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする