特別サービスが充実しているベネッセ・イオンカードの特徴まとめ!

みなさんはクレジットカードを持っていますか?
クレジットカードっていろんな種類やいろんな会社のカードがあって選ぶのが大変ですよね。
そこで今回、ベネッセ・イオンカードというクレジットカードについて詳しく紹介していくので、是非クレジットカード選びの参考にしてみてください。

ベネッセ・イオンカードとは?

ベネッセ・イオンカードとは、イオンクレジットサービス株式会社が発行しているベネッセカードのことです。
イオンカードにベネッセの特典がプラスしたお得なクレジットカードになっています。

ベネッセカードとは東証一部上場企業であるベネッセがプロデュースしているクレジットカードです。
ベネッセカードには多くの育児や教育、暮らしに関するお得な優待サービスや会員サービスがあります。

また、ベネッセのサービスの利用者向けの特典などもあります。
このベネッセのサービスを利用しているという方にはベネッセ・イオンカードはおすすめのクレジットカードの1つでもあります。

ベネッセカードには、ベネッセ・JCBプレミアカード、ベネッセJCBカード、ベネッセ・イオンカードの3種類があります。

今回はこの中でもベネッセ・イオンカードについて紹介していきます。

ベネッセ・イオンカードの基本情報

まずはベネッセ・イオンカードの基本情報について紹介していきます。

年会費

ベネッセ・イオンカードの年会費は無料となっています。
よくある初年度のみ年会費無料のクレジットカードではなく、永年無料となっています。

年会費が無料のため、利用しなければお金がかかることはありません。そのため、」ベネッセ・イオンカードの付帯サービスや特典のみを利用するためにクレジットカードを保有している方もいます。

またベネッセ・イオンカードでは家族カードを発行することも可能です。
家族カードに申し込めるのは本会員と生計を共にする配偶者や親、18歳以上で高校生ではない子供となっています。
家族カードは3名まで発行することができます。

家族カードでの利用額は本会員と合算して本会員の引き落とし口座から一括で引き落とされます。
そのため、本会員で利用した分と家族カードで利用した分のポイントも合算になるので、効率よくポイントを貯めることが可能です。

他にもベネッセ・イオンカードではETCカードを発行することが可能です。
ETCカード発行の際の発行手数料や年会費はどちらも無料となっています。
ETCカードを発行するメリットとしては、ETCカードの利用によっても通常のショッピングと同様にポイントが貯まるということです。
そのほか、イオンETCカードでしたらETCゲートの開閉バーに衝突し、車両を辛勝させてしまった場合に年1回のみですが一律で5万円分のお見舞金が支払われます。

ポイント還元率

ベネッセ・イオンカードのポイント還元率は通常のイオンカード同様に0.5%となっています。
この還元率では200円につき1ポイントのときめきポイントが付与されます。

先程紹介したほかの年会費無料のベネッセカードのポイント還元率は0.3%のため、ポイントを貯めたいのでしたらベネッセ・イオンカードがお得です。

ベネッセ・イオンカードでは、ベネッセの商品をクレジットカードで購入した場合、ベネッセポイントというのも付与され、その還元率は0.3%となっています。
そのため、ポイント二重取りとなり、合計還元率は0.8%となっています。

また、イオンカードでもあるのでイオングループならではの以下のようなポイントアップシステムがあります。
・イオングループでのクレジットカードの利用で常時ポイントが2倍(還元率1%)
・毎月10日はポイント5倍(還元率2.5%)
・買いつき20、30日はお客様感謝デーで5%オフ(還元率5%)
・55歳以上は毎月15日に5%オフ(還元率5%)

このようにベネッセ・イオンカードはベネッセカードとイオンカードの両方の顔があるので、それぞれでお得な特典があります。

国際ブランド

ベネッセ・イオンカードの国際ブランドはJCB、VISA、Master Card、の3社から選ぶことができます。
基本的にどのブランドでも差はあまりないので、どのブランドでもよいと思いますが、JCBにするとJCBのカード特典を利用することが可能です。

VISAとMaster Cardは世界中に多くの加盟店があり、地球上で幅広く利用することができる圧巻の決済力を持っています。

JCBでは先程の2社に比べて海外などで利用できない店も多く、海外によく行かれる方はメインカードとしてJCBを選ばないほうが良いです。

実際、クレジットカードの売上高の世界シェアはVISAが50%でMaster Cardが26%となっていますが、JCBは1%ほどしかありません。

JCBの特典が受けたいのでしたらJCB、それ以外の方はVISAかmaster cardにするのが妥当ではないでしょうか。

ベネッセ・イオンカードの特徴

ここまでベネッセ・イオンカードの基本情報について紹介してきました。
次はベネッセ・イオンカードの特徴について紹介していきたいと思います。

付帯保険

ベネッセ・イオンカードにはショッピング保険が付帯しています。
内容としては最高50万円の補償が180日間という補償になっています。
対象は5000円以上の商品で、購入してから180日間の補償となっています。
通常のショッピング保険の補償期間は90日間となっていますが、イオンカードでは期間が倍なので安心ですよね。

しかし、クレジットカードに付帯保険といえば旅行傷害保険が有名ですが、ベネッセ・イオンカードには付帯していません。

優待サービス

ベネッセ・イオンカードに入会すると、会員限定の優待サービスを多数受けることができます。
受けることができる優待サービスは以下の通りです。

優待・会員サービス 内容
ビックカメラ 全品3%OFFになる特別優待パスポート
コジマ 全品3%OFFになる特別優待パスポート
こども写真館 スタジオアリス スタジオアリスの基本撮影料が半額
カワイ音楽教室 入会金40%OFF
富士急ハイランド 入園・乗り物料金が割引に
Berlitz 入会金が無料に
アートエプロンサービス 作業料金5万円未満で3%割引
アート引越センター 基本料金20%割引
スタジオヨギー 特別優待プログラム
サンリオ パスポート割引
アビバ 入学金無料+受講料割引
富士通 e-ラーニングや書籍の購入が割引
スタードーム 4名様までは入場料が無料
ベネッセハウス 宿泊料金を優待
ベネッセクラブオフ×福利の住まい 割引が特典

このように多くの優待サービスを利用できます。

ベネッセクラブオフでは、国内外の20万か所以上のホテルやレジャー施設、グルメや大手シネコンなどが特別価格で利用することができます。
スタンダート会員とVIP会員の2種類があり、VIP会員はホテルに500円で宿泊ができ、飲食店でもかなりお得な割引を利用することができます。

特にビックカメラでは商品購入時に全品3%OFFという特別優待を受けることができます。
ビックカメラには家電をはじめ、さまざまな商品が販売されており、みなさんよく利用すると思いますが、そこでこのような割引を常時受けることができるのは嬉しいですね。
そのため、ビックカメラをよく利用するという方は、年会費無料なのでベネッセ・イオンカードを発行することをおすすめします。

提携サービス

ベネッセカードの提携サービスを利用すると、ベネッセポイントをお得に貯めることが可能です。
主な提携サービスは以下の通りです。

提携サービス名 ポイント 付与率 カード還元率 合計還元率
ブックサービス 15倍 4.5% 0.5% 5.0%
たまひよSHOP 10倍 3.0% 0.5% 3.5%
たまひよの内祝 10倍 3.0% 0.5% 3.5%
子ども通販「すっく」 10倍 3.0% 0.5% 3.5%
ベネッセ学習環境シリーズ 10倍 3.0% 0.5% 3.5%
こどもちゃれんじEnglish 10倍 3.0% 0.5% 3.5%
「いぬのきもち」、「ねこのきもち」 10倍 3.0% 0.5% 3.5%
進研ゼミ中学講座別売り教材 5倍 1.5% 0.5% 2.0%
こどもちゃれんじプラス 5倍 1.5% 0.5% 2.0%
Worldwide Kids 2倍 0.6% 0.5% 1.1%

このように数多くの提携サービスを利用することができます。
これらのサービスはベネッセ・イオンカードの通常の還元率である0.5%と合わせ還元されるのでかなりお得にポイントを貯めることが可能です。

ベネッセポイントアップシステム

ベネッセ・イオンカードではAmazonなどのネットショッピング時に、会員専用のホームページ経由でショッピングをすると、通常のクレジットカードでもらえるポイントとは別でベネッセポイントを貰うことができます。
詳しい内容は以下の通りです。

ショップ名 ポイント倍率 ベネッセポイント
     
Amazon.co.jp 2倍 0.6%
楽天市場 2倍 0.6%
楽天トラベル 2倍 0.6%
楽天ブックス 2倍 0.6%
Yahoo!ショッピング 2倍 0.6%
セブンネットショッピング 2倍 0.6%
ベルメゾンネット 2倍 0.6%
ニッセン 2倍 0.6%
爽快ドラッグ 3倍 0.9%
アイルミネ 3倍 0.9%
ケンコーコム 5倍 1.5%
カメラのキタムラ ネットショップ 2倍 0.6%
ヤマダモール 2倍 0.6%
ビックカメラ.com 2倍 0.6%
ノジマオンライン 2倍 0.6%
上新電機(Joshin web) 2倍 0.6%
コジマネット 2倍 0.6%
イイハナ・ドットコム 5倍 1.5%
イオンショップ 3倍 0.9%
伊勢丹オンラインストア 3倍 0.9%
小田急オンラインショッピング 3倍 0.9%
オルビス 5倍 1.5%
近鉄百貨店インターネットショップ 5倍 1.5%
ケーズデンキ オンラインショップ 2倍 0.6%
HMV&BOOKS online 3倍 0.9%
TSUTAYA オンラインショッピング 3倍 0.9%
ジャパネットたかた 2倍 0.6%
ショップチャンネル 5倍 1.5%
スーパースポーツゼビオオンラインストア 5倍 1.5%
セシール 2倍 0.6%
西武・そごうのショッピングサイト eデパート 5倍 1.5%
大丸・松坂屋オンラインショッピング 5倍 1.5%
高島屋オンラインストア 5倍 1.5%
チケットぴあ 2倍 0.6%
マルイウェブチャネル 3倍 0.9%
洋服の青山オンラインストア 10倍 3.0%
GU 2倍 0.6%
チヨダオンラインショップ 5倍 1.5%
ディノスオンラインショップ 2倍 0.6%
DELL 2倍 0.6%
トイザらス オンラインストア 5倍 1.5%
ドクターシーラボ 5倍 1.5%
ナルミヤオンライン 15倍 4.5%
DHCオンラインショップ 2倍 0.6%

このように、数多くのネットショッピングサイトでお得にポイントを貯めることが可能です。
ネットショッピングをよくするという方はベネッセ・イオンカードを発行することをおすすめします。

ポイントの交換先

ベネッセ・イオンカードで貯めることのできるときめきポイントは1000ポイント以上の500ポイント単位でWAONポイントに交換することが可能です。
WAONポイントはイオングループがもちろんですが、さまざまなお店で利用することが可能です。

ベネッセ・イオンカードのときめきポイントはWAONポイント以外にも交換することも可能です。
主な交換先は以下の通りです。

商品名 ときめきポイント 交換先 備考
イオン商品券 1,000P 1,000円 交換手数料250P
JCBギフトカード 1,000P 1,000円 交換手数料250P
JALマイル 1,000P 500マイル 1,000P以上500P単位
dポイント 1,000ポイント 1,000P 1,000P 1,000P以上500P単位
ワタミグループ食事券 1,500P 2,000円
イーハート食事券 2,700P 3,000円
イオンシネマ ペア映画鑑賞券 3,000P 2名分
イオンコンパス 海外パッケージ旅行利用券 2,000P 3,000円
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン スタジオ・パス 7,000P 1名分
家事玄人らくらくお掃除セレクトパック 12,000P 4種から1つ
公益社団法人 国土緑化推進機構への寄付 1,000P 1,000円 1,000P以上500P単位
社会福祉法人 日本点字図書館への寄付 1,000P 1,000円 1,000P以上500P単位
ベネッセポイント 1,000P 1,000P ベネッセ・イオンカード限定

1,000P以上500P単位

Suicaへのチャージ 1,000P 1,000円 イオンSuicaカード限定

1,000P以上1,000P単位

JRキューポへの移行 1,000P 1,000P イオンSUGOCAカード限定

1,000P以上1,000P単位

カスミ商品券 1,000P 1,000円 カスミカード限定

交換手数料250P

1,000P以上500P単位

公益財団法人世界自然保護基金ジャパンへの寄付 1,000P 1,000円 カスミカード限定

1,000P以上500P単位

E-NEXCOポイント 1,000P 1,000P イオンE-NEXCO passカード限定

1,000P以上500P単位

ツーリスト旅行券 1,000P 1,000円 KNTカード限定

1,000P以上1,000P単位

コジマポイント 1,000P 1,000P コジマ×ビックカメラカード限定

コジマポイント              1,000P              1,000P   コジマ×ビックカメラカード限定

1,000P以上500P単位

 このようにWAON以外にも多くの交換先が用意されています。
基本的には1ポイント1円程度の交換レートになっています。

ちなみにポイントの有効期限は最長で2年となっているので、これだけあればポイントを使わずに失効してしまう心配はありませんね。

ベネッセ・イオンカードのデメリット

ここまでベネッセ・イオンカードの基本情報や特徴について詳しく紹介してきましたが、最後はベネッセ・イオンカードのデメリットについて紹介していきたいと思います。

ベネッセ・イオンカードデメリットを挙げるとするならば、ポイント還元率が低いという点です。
ベネッセやイオングループでの利用の際などにはポイントが上がるシステムがありますが、通常の加盟店では0.5%の還元率なので、メインカードとして利用するのにはあまり向いていないといえます。

そのほか、国内外両方の旅行傷害保険が付帯していないのもデメリットです。
年会費無料のクレジットカードでも旅行傷害保険の付帯しているクレジットカードは多いです。
あまり旅行に行かないという方には問題ありませんが、他社のカードと比べてしまうと少し劣っているのではないでしょうか。

ベネッセ・イオンカードはこんな人におすすめ!

いかがでしたでしょうか。
ここまでベネッセ・イオンカードについて詳しく紹介してきましたが、ベネッセ・イオンカードはベネッセやイオングループをよく利用する方にとってはメリットの多いクレジットカードということが分かったかと思います。

ベネッセやイオングループをよく利用するという方は、年会費無料なのでぜひベネッセ・イオンカードを発行してみてください。

今回の記事を参考にして、クレジットカードライフを充実させてみてはいかがでしょうか。

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