デルタ使うならこれ!アメックスのデルタスカイマイルカード!

皆さんは、デルタ航空という航空会社をご存知ですか?この会社は、もともとはアメリカで設立されて、実は1987年から就航を開始しております。デルタ航空は、聞いたことはあっても、日本の航空会社ではなかったり、あまり認知されていなかったりということから、少し敬遠されがちですよね。しかし、利用客からの評判はなかなかに良くて、質の良いサービスが安く提供されて、快適な空の旅をすることができたという声もあります。そんなデルタ航空ですが、実はクレジットカードを発行しているのです!このクレカは、ちょっと旅行でデルタを使ってみよう、といった人から、海外出張でバリバリアメリカ方面に行く、という方まで様々な方が恩恵を受けられるようになっているのです。こんなにおトクが詰まったクレジットカードを使わない手はありませんよ!

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そもそも、デルタスカイマイルとは?

デルタスカイマイル、カタカナが多くてなんだか頭が痛くなってしまいそうですね…。だて、それはさておき、デルタスカイマイルとは、デルタ航空を利用した時に得られるマイル(ポイント)・そして会員サービスのことです。マイルとは、元々の意味は距離の単位で、1マイルは大体1.6kmです。そして、この距離に注目して、飛行距離に応じてマイル(ポイント)が貯めるサービスを航空会社がこぞって始めたのがきっかけです。
JALやANAなど、みなさんご存知の日本の航空会社でも、同様のサービスを行なっているので、イメージがつきやすいかと思います。
そして、このマイルを貯めることによって、飛行機に乗るときに色々な優遇を受けることができるのです。

デルタ航空でのマイルの特典

デルタ航空では、マイルを利用して受け取れる特典として様々なものが用意されています。まず、代表的なものとしては、1000以上の都市でスペシャルなプランの旅行が予約できたり、飛行機の座席のクラスを一つ上のものにグレードアップできたりと、空の旅に関係する部分でマイルを活用できます。これは、いかにも航空会社らしい特典の付け方ですよね。他にも、変わり種として、マイルを利用してパッケージツアーが丸々予約できたり、VIPなどの特別ゲストと会うイベントの招待券の抽選に応募できたり、ネットショッピングができたり、ギフトカードに変換できたりと、非常に多くの使い道が用意されています。マイルの利用の仕方は、たくさんあるということを覚えておくといいでしょう!

デルタ航空でのマイルの特典―日本の航空会社との違い―

デルタ航空では、日本の会社よりも充実したシステムを導入しております。それらを、以下に列挙していきます。
・マイルが無期限で使える
・特典航空券の譲渡が可能
・特定航空券利用時の燃油サーチャージ料金が無料
・マイルを購入できる
・マイルと現金の併用可能
・片道のみのマイル利用が可能
・ブラックアウトデイトがない(マイルが常に利用できる)
日本はおもてなしの精神が有名で、世界的にもそのような国民性は認められているとは思いますが、デルタの方が世界的なスタンダードに近いので、日本の航空会社のマイルの取り扱いは少し雑なのかもしれません。

デルタスカイマイル アメリカン・エキスプレスカードとは

さて、冠言葉の意味がわかったところで、本題に取り掛かりましょう。デルタスカイマイル アメリカン・エキスプレスカードとは、簡単に言えば「デルタ航空で使えるマイルがたまるアメリカン・エキスプレスのクレジットカード」という言葉に尽きると思います。
細かい機能はたくさんあるのですが、多くの人が目的にしているものがあります。それは、このカードを持っている得られるシルバーメダリオンという資格です。

シルバーメダリオンとは何か

シルバーメダリオンとは、スカイマイル会員の上位版で、本来であれば25,000マイル、または30区間のフライトが必要になります。これは、頻繁にデルタ航空で渡航している人以外にはかなり厳しい基準となっております。
ですが、このカードを所持しているだけで、シルバーメダリオンとして特典を受けることができるので、デルタ航空をそこそこの頻度で使うという人にとってはかなり好都合です。
シルバーメダリオンに入ると、座席のグレードアップ、空席待ちでの優先案内、優先チェックイン、手荷物手数料免除、フライトボーナスマイルが25%上乗せ付与など、非常に有益な特典を受け取ることができます。

カード利用時のスカイマイルの付与率

スカイマイルは、カードの決済額100円につき1マイルがつきます。そのため、ポイント付与率は1%となります。また、デルタ航空の航空券をホームページ・予約センター・空港内のデルタ航空カウンターで購入すると、マイルが2倍たまります。
しかし、マイルを貯めることができなかったり、200円1マイルになったりする場所もあるので注意が必要です。マイルを貯めることができない場所としては、NHK、電子マネー決済、UNICEFが挙げられます。また、マイルが200円1マイルとなってしまうところは、インフラ系(電気・ガス・水道)や、税金系が該当します。通常の買い物での利用とは関係のないところではありますが、是非とも注意しておきましょう。

ボーナスマイル

デルタスカイマイル アメックスカードでは、様々な条件を達成した時にもらえるボーナスマイルの種類も豊富です。
まず大きなものとして、入会時にボーナスとして5000マイルもらえます。これは、メートル法に直すと大体8000km超で、東京から大体ポーランドの距離に相当します。さらに、毎年継続すると2000マイル、入会半年以内でのエコノミークラスの搭乗で10,000マイル、ビジネスクラスなら25,000マイル、年間100万円利用で3,000マイルと、このマイルを駆使するだけで、地球一周分のマイルが貰えてしまうということになります。

年会費

このカードは、年間12,000(税抜)円がかかります。また、家族カードについてはその半額の6,000(税抜)円がかかるとのことです。
ETCは年間500円がかかるですが、年に1回以上の利用で支払いが免除されます。

附帯保険

このカードには。かなり充実した附帯保険がついているので、出張・旅行時の利用も安心安全です。海外・国内旅行いずれにおいても最高5,000万円の保険がついており、家族にも適用されます。
ただし注意しなければならないのが、こちらの保険は利用付帯で、旅行の費用をクレジットカードで支払ったことを条件として付与されるので、この保険を利用したい場合には代金の支払いには注意するべきでしょう。
ショッピング保険については、90日の補償期間で、最高で500万円付与します。
また、リターンプロテクションというものも存在し、商品の返品期間が過ぎてしまったり、返品先がわからなかったりして商品が返品できなかった時に、購入額分の補償をしてもらえるというものです。1商品あたりに3万円まで適用することができ、最高で5つの商品に補償が及びます。

その他の付帯サービス①ラウンジ

デルタスカイマイル アメリカン・エクスプレスカードには、それ以外にも様々なサービスを提供しています。
デルタスカイマイルに入ると、デルタ航空が設置している空港ラウンジ「デルタスカイクラブ」利用することができます。これは、日本国内には成田空港にしかないのですが、このラウンジでは無料インターネット・各種アルコール/ソフトドリンク・軽食・シャワールームが利用できます。飛行機搭乗前の時間を優雅なものにしてみてはいかがでしょうか。

その他の付帯サービス②手荷物宅配サービス

また、手荷物の無料宅配サービスを実施しております。海外旅行からの帰宅時に、空港から自宅までカード会員1人につきスーツケース1個を無料で自宅まで配送してくれるそうです。疲労のたまりがちな旅行帰りにはありがたいサービスですね!

その他の付帯サービス③緊急時のカード再発行

アメックスカードでは、カードが紛失・盗難等にあってしまった場合に、緊急連絡先にその旨を伝えることで、再発行をしてくれます。他会社にも基本的についているサービスとは思いますが、こういった補償があるのは嬉しいですよね。

その他の付帯サービス④日本語サポート

アメリカン・エスクプレスカードを所持していると、全世界で困った時に日本語のサポートを受けることができます。現地に日本人のガイドがいるというわけではなく、電話での対応となるのですが、観光名所の予約や、犯罪被害にあった時の相談など、いつでも通話無料ですることができます。慣れていても、何が起こるか分からない異国の地で、こういった手厚い援助が受けられるのは非常に安心できます。

その他の付帯サービス⑤レンタル携帯電話

海外旅行していて、共用していたり、高額請求を避けるため海外で自分の携帯電話を使いたくなかったりする方も少なからずいらっしゃると思います。そんな方には是非このようなサービスを利用していただきたいと思います。アメリカン・エクスプレスカードを利用していれば、レンタル携帯電話を通常の半額で利用することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。デルタ航空は確かにあまり馴染みのない航空会社かもしれませんが、海外志向が高まる中益々注目されていくでしょう!そんな中であなたがこのカードを持っていれば、周りに一歩リードすることができますよ!

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