アピタ・ピアゴを利用するドラゴンズファンの方必見!UCSドラゴンズカードの特徴を徹底解説

株式会社UCSが発行しているUCSドラゴンズカード。このカードにはどのような特徴やメリット・デメリットがあるのでしょうか。この記事ではUCSドラゴンズカードについて徹底的に解説しています。「アピタ・ピアゴでお買い物をする中日ドラゴンズファン」の方にとって、見逃せないUCSドラゴンズカード会員限定のコンテンツについてたくさん紹介しているので、今すぐこの記事を読んでみてください。

UCSドラゴンズカードとは?

UCSドラゴンズカードは株式会社UCSが発行しているクレジットカードです。このクレジットカードのポイント還元率はあまり高くありませんが、月に何回か5%オフでショッピングができるお得なカードです。またこのカードを発行すると、中日ドラゴンズの公式観戦チケットを通常料金より安く手に入れられるという特典が受けられます。そのため、「頻繁にアピタ・ピアゴでお買い物をする中日ドラゴンズファン」の方にはうってつけなクレジットカードです。ここからはUCSドラゴンズカードについて丁寧に紹介していくので一緒にみていきましょう。

UCSドラゴンズカードの概要

UCSドラゴンズカードの概要は以下の通りです。
還元率:0.5%
ポイント:Uポイント
国際ブランド:JCB
年会費:本人300円+税、家族300円+税、ETC無料
付帯保険:海外旅行 なし
国内旅行 なし
ショッピング 最高100万円

UCSドラゴンズカードの還元率

新しいクレジットカードに入会するか迷ったときに気になるのがこの「還元率」ですよね。そこでここからはUCSドラゴンズカードの還元率についてわかりやすく紹介していきます。

基本的なポイント還元率

UCSドラゴンズカードのポイントは200円で1ポイント付与されるため、基本的なポイント還元率は0.5%になっています。しかし、毎週日曜日はアピタ・ピアゴがポイント2倍デーを開催しているので、ポイント還元率は1%になります。また「UCSロイヤルメンバーズ」になると20%ポイントがアップし、ポイント還元率は0.6%になります。

「UCSロイヤルメンバーズ」になるには

「UCSロイヤルメンバーズ」になるためには1年間(3月~翌月2月)で、5,000ポイント以上を獲得(年間利用額100万円以上)する必要があります。つまりこの「UCSロイヤルメンバーズ」になるためには月額だと8万円以上のお買い物をしなければなりません。この条件を満たしたら、晴れて翌年から自動的に「UCSロイヤルメンバーズ」になることができます。

UCSドラゴンズカードと普通のUCSカードの違い

UCSドラゴンズカードと普通のUCSカードはクレジットカードのデザインだけでなく、少し内容が変わってきます。これらのクレジットカードの違いとしては以下の5つのことが挙げられます。
・UCSドラゴンズカードは年会費が有料だが、普通のUCSカードは無料
・UCSドラゴンズカードでは、貯まったUポイントをドラゴンズの観戦チケットやオリジナル商品と交換することが出来る
・UCSドラゴンズカードに入会すると公式の観戦チケットが年に4枚手に入る有料のオプションを付けることが出来る
・UCSドラゴンズカードでは選べる国際ブランドがJCBだけだが、普通のUCSカードの場合は、VISA・MasterCard・JCBの3種類から選べる
・UCSドラゴンズカードには2種類のデザインがある

UCSドラゴンズカードを持っているから受けられる特典

UCSドラゴンズカードは普通のUCSカードと違って年会費がかかってしまいますが、貯まったポイントでオリジナルグッズに交換出来たり、中日ドラゴンズの観戦チケットを安く購入することが出来たりします。このようなUCSドラゴンズカードを持っていられることで受けられる特典は、中日ドラゴンズのファンの方にとって、年会費以上の価値があるものになっています。

UCSドラゴンズカードのメリット

ここからはUCSドラゴンズカードのメリットについて詳しく紹介していきます。アピタ・ピアゴで週1回以上ショッピングをする中日ドラゴンズファンの方には嬉しい特典ばかりですので、さっそくチェックしていきましょう。

5%オフでお買い物ができる

UCSドラゴンズカードで支払いをするだけで、5%オフでショッピングをすることができます。5%オフになる日はアピタ・ピアゴによって変わってきます。そこでここからはアピタ・ピアゴそれぞれの5%オフデーを紹介していきます。

①アピタ

毎月19・20日 5%オフ
誕生月の好きなとき(バースデープレミアムチケット)  5%オフ
毎月好きなとき(プレミアムチケット)  5%オフ
年に6回開催される特別感謝デー 5%オフ

②ピアゴ

毎週金曜日 5%オフ
毎月好きなとき(プレミアムチケット)  5%オフ
誕生月の好きなとき(バースデープレミアムチケット)  5%オフ
年に6回開催される特別感謝デー 5%オフ
年12日のダイナミックサンデー 5%オフ

上記のようにアピタ・ピアゴによって5%オフとなる日は変わってきます。しかし、アピタで年間70日以上・ピアゴで年間80日以上5%オフの割引を受けることができます。UCSドラゴンズカードでお買い物をするだけで、こんなにもたくさん「5%オフ」という優待が受けられるのは、このカードの大きなメリットですね。

使いやすいポイント

UCSドラゴンズカードで貯まっていくポイントは「Uポイント」です。有効期限は約1年~2年間です。3月~翌年2月に獲得したポイントは、翌々年の2月17日午後9時まで利用することができます。そのため3月に付与されたポイントは有効期限が約2年間となり、翌年の2月に付与されたポイントは約1年間の有効期限となります。このポイントはドラゴンズのオリジナルグッズ・ナゴヤドームの観戦チケット・普段の生活で使える実用性の高い商品券に交換することができます。これら3つのポイントの交換先について、一つずつ詳しく紹介していきます。

①中日ドラゴンズのオリジナルグッズへポイントを交換

UCSドラゴンズカードで貯まった「Uポイント」は、UCSドラゴンズカード会員のみがゲットできるドラゴンズオリジナルグッズと交換することができます。交換できるグッズは以下の通りです。
・Uポイント1000点→UCSオリジナルドアラタオル(2種類のうちどちらか1種類)
・Uポイント2000点→UCSオリジナルドアラ直筆サイン入り保冷バッグ
・Uポイント3000点→UCSオリジナルドアラバスタオル&ハンドタオルセット
・Uポイント3000点→UCSオリジナルドアラタオルポンチョ
・Uポイント10000点→選手直筆サイン入りメッシュユニホーム(レプリカ)ホーム用
※選べる選手は平田陽介選手・京田陽太選手・大島洋平選手・ドアラのいずれかです

これらのオリジナルグッズは、郵便はがきに必要事項を書いて送ることでポイントと交換することが出来ます。詳しくはUCSカードの公式ホームページをチェックしてください。これらのグッズは数量限定なのでお早めに!

②観戦チケットへポイントを交換

UCSドラゴンズカードで貯まった「Uポイント」は、ナゴヤドームの観戦チケットと交換することが出来ます。ナゴヤドームの観戦チケットには以下の種類があります。
・Uポイント6000点→ドアラとの撮影会とパノラマAシートでのナゴヤドーム観戦(1組2名)
・Uポイント7000点→ナゴヤドームエメラルドシート(1組2名)
・Uポイント9000点→ナゴヤドームアリーナビュー・レストランカウンターシート(1組2名で料理付き)
エメラルドシートやアリーナビューといった良いシートで試合を観戦できるチケットは、大変人気です。観戦チケットと交換したい方はお早めにUCSドラゴンズカードを作るようにしましょう。

③その他(商品券など)にポイントを交換

UCSドラゴンズカードで貯まった「Uポイント」は、中日ドラゴンズ関連の商品・サービスだけでなく普段のお買い物で利用できる商品券と交換することが出来ます。この商品券は以下のものが挙げられます。
・ユニー・ファミリーマートグループの商品券
・図書カード
・ユニコ電子マネー
・三井住友ギフトカード

中日ドラゴンズが勝つとポイントを獲得できる

UCSドラゴンズカードでは、シーズン中に中日ドラゴンズが1回勝つたびに4ポイントが付与されます。過去の中日ドラゴンズの年間勝利数を調べると、約60~80勝しています。これをポイントに置き換えると1年間に240ポイント~320ポイント獲得することが出来ることになります。このポイントは、対象月の翌々月の利用明細書で確認することが出来ます。年間勝利数にもよりますが、この勝利ポイントでUCSドラゴンズカードの年会費の元が取れますね。

年間4枚の公式観戦チケットが破格の価格で手に入る

オプション料金として年に3240円を払うと年間4枚の公式観戦チケットを手に入れることができます。座席指定をすることはできませんが、パノラマAのどこかの席です。パノラマA席のためにオプション料金を払うか迷う方もいらっしゃるかもしれませんが、4枚のチケットを3240円という安さで購入できるのは、UCSドラゴンズカードの大きなメリットであるといえます。

入会特典

UCSドラゴンズカードに申し込みをすると入会特典としてUポイントが最大4000点貯まります。ここからは4000円分の内訳について詳しく紹介していきます。
① UCSドラゴンズカードにインターネットから申し込みをする【Uポイント500点】
② 携帯電話(docomo・au・SoftBank・Ymobile)の代金をUCSドラゴンズカードで支払う【Uポイント500点】
③ 電気(中部電力・北陸電力・北海道電力・東北電力・東京電力エナジーパートナー)とガス(東邦ガス・北陸ガス・TOKYO GAS)の代金をUCSドラゴンズカードで支払う
【Uポイント500点】
④ カードが手元に届いた後に「リボ宣言」登録をする【Uポイント500点】
⑤ ショッピングで3か月以内に1万円以上利用する【Uポイント1500点】
⑥ カードが手元に届いた後に「UCSネットサーブ」のメルマガ登録をする【Uポイント500点】
上記の6つの条件をすべて満たすとUポイントが4000点も付与されます。

宇佐美のガソリンスタンドで2円/L引き

UCSドラゴンズカードでお支払いをすると、全国に450店舗以上ある宇佐美ガソリンスタンドでガソリン・灯油・軽油が1ℓにつき2円分値引きされます。またオイルやタイヤなど車に関連する商品を5%オフで購入することができます。

「UCS旅とくプラス」に入会できる

UCSドラゴンズカードを持っている方は年会費1000円で「UCS旅とくプラス」に入会することができ、2つの嬉しいサービスを受けられます。1つ目のサービスは、家族全員に旅行保険が適用されるというサービスです。この保険は一年に何度旅行に行っても適用されるため、「頻繁に家族で旅行に行く」という方にとってはとても嬉しいサービスであるといえます。2つ目はギフトカードがもらえるというサービスです。シティーツアーズ電話予約センターまたはパックツアーセンターから海外旅行に参加すると、1回の旅行で1000円分のギフトカードがもらえます。つまり、年に2回海外旅行に行くと2000円分のギフトカードがもらえることになるので、2回以上の海外旅行で年会費1000円分を実質なかったことにできるのです。このようにUCSドラゴンズカードは旅行会社とも連携しているので、旅行好きの方にとっては見逃せないお得なサービスを受けることができます。

ETCカードの年会費無料

UCSドラゴンズカードの年会費は有料ですが、ETCカードの年会費は永年無料です。多くのクレジットカードが「年会費が無料でもETCカードは有料」です。そのためETCカードの年会費を払ったと思って、UCSドラゴンズカードの年会費を払うのも一つの手でしょう。

UCSドラゴンズカードのデメリット

上記ではメリットについて詳しく紹介してきましたが、UCSドラゴンズカードにはどのようなデメリットがあるのでしょうか?残念ながらすべてのことが完璧なクレジットカードは存在しません。これから紹介していくUCSドラゴンズカードのデメリットについても頭に入れたうえで、新規入会をするかどうか検討してみてください。

通常時の還元率があまりよくない

UCSドラゴンズカードの通常時の還元率は0.5%と低いです。そのためアピタ・ピアゴ以外のお店で使うことはあまりおすすめできません。ネットショッピングやコンビニを使うときは還元率の高い他のカードを使い、アピタ・ピアゴでの日常のお買い物はUCSドラゴンズカードを使うというように、利用するお店によってクレジットカードを使い分けすることを強くおすすめします。

年会費がかかる

UCSドラゴンズカードは年会費が300円+税込み分かかってしまいます。しかし、中日ドラゴンズが勝ったときに付与される勝利ポイントで、年会費が100円以内に抑えられる可能性が高いので、年会費について気にする必要はないでしょう。

アピタ・ピアゴでお買い物をする中日ドラゴンズファンにおすすめ!

UCSドラゴンズカードはアピタ・ピアゴでお買い物をする中日ドラゴンズファンの方なら新規入会すべきクレジットカードです。年に何十回も5%オフでショッピングをすることができ、毎週日曜日にはポイントが2倍貯まります。加えてこの貯まったポイントは、UCSドラゴンズカード会員しかゲットできないグッズや、ナゴヤドームの観戦チケットに交換することが出来ます。この観戦チケットはアリーナビューやエメラルドシートから試合を見られるものになっているので、「普段より良い席で観戦したい」という方におすすめです。この一方で、「アピタ・ピアゴであまり買い物をしない」という方は、中日ドラゴンズを応援している方でも持っていてあまり恩恵を受けないでしょう。UCSドラゴンズカードの通常のポイント還元率は0.5%とあまり高くなく、ポイントをどんどん貯めていくことが出来ないので、アピタ・ピアゴを利用しない方にはおすすめできません。「アピタ・ピアゴで日用品の買い物をしている中日ドラゴンズファン」の方には、お得にお買い物が出来てオリジナルグッズもゲットできる、一石二鳥なクレジットカードとなっています。限定グッズや観戦チケットは非常に人気ですぐに売り切れてしまうので、手に入れたい方は今すぐUCSドラゴンズカードを申し込むようにしましょう。

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