クレジットカードの審査に落ちた人必見！諦めずにおすすめのクレジットカードを持とう

クレジットカードを発行するにあたって、審査は避けて通れないものです。
審査の基準というのは、カード会社によって様々で無職でも審査に通過する場合や働いていても審査に落ちる場合もあります。

根本にある「審査に落ちる理由」をまずは明らかにし、次に比較的審査の通りやすいクレジットカードを紹介していきます。

なぜ審査に落ちてしまう？基本的な理由紹介

クレジットカードの審査に落ちてしまう人にはいくつかの共通点があります。
審査に落ちてしまう人は意外にもいて、カード会社はもちろんその理由は教えてくれはしませんね。
以下では、その理由をまとめてみました。
・申込書の内容に不備があった
・信用情報に問題がある
・審査基準が満たせていない
・勤続年数が少ない
・返済できないと判断されてしまう

おそらくですが、これらの理由のどれかに該当したためカード発行の審査を通過できなかったと思われます。
それぞれの理由について深堀していきます。

申込書の内容に不備があった

クレジットカードの審査ポイントの中で最も大きな着目点が申込書に当たります。
申込書によって記入する内容は多少変わってきますが、しっかりと記入しなければならない欄がほとんどです。
つまり、その申込書に虚偽の内容や不備があったりすると通過するのが難しくなります。

以下のものが典型的な記入ミスです。
・記入内容を間違えている
・空欄が多い
・虚偽の内容を記入している

カード会社によっては、電話確認のあるカード会社もあります。
その場合、電話番号が間違っていた場合、「虚偽の内容」となってしまいます。
また、住所が間違っていれば、カードは残念ながら自宅には届きません。

記入内容をしっかり確認せず、誤って記入ミスをして審査に通過しないのはとてももったいないことです。
また、虚偽内容に関しても、誤った情報を記入するのはやめましょう
勤務先を偽り、年収を水増しするのはよくないです。

たとえ偽ったとしても、カード会社と顧客の信用情報からすぐにバレてしまうので正直に正しい情報を記入しましょう。

信用情報に問題がある

顧客の過去のクレジットカード利用の情報に関して問題がある場合、審査に通過するのが難しくなります。
クレジットヒストリーにおいて、支払いの延滞や遅延などのようなマイナスな情報が掲載されていた場合、特に審査に落ちる可能性が高くなります。

クレジットカード、ローンやキャッシングの利用履歴から、信用情報を判断し、信用情報として支払いの遅延、延滞などの情報が掲載されます。

クレジットカードを申請する前に、再度改めて自らの信用情報を事前に確認しておくことをおすすめします。

スコア基準が満たせていない

スコア基準とは、申込書に記載されている項目に1つずつ点数をつけて、その合計点で審査の合否を判断する方法です。
主な、判断基準を紹介しておきます。
・収入の安定性
・個人情報
・住居
・電話番号
・サービスの利用履歴

年収に関しては、もちろん多い方が通りやすいです。
ただ、ここでは安定した収入があるということを証明できれば何も問題はありません。

逆に、収入が不安定の人の場合、その分審査にも通りにくくなってしまいます。
不安定な雇用形態の一例として、アルバイトや派遣社員の人々は、一般的な会社員に比べて、スコアの点数が低くなってしまいます。

住居

こちらもスコアリングの一つの審査基準となっています。
住んでいる家が、持ち家か賃貸か、また誰と同居しているかなどが審査の対象になります。
配偶者に安定した収入があれば、発行可能なクレジットカードは多いですが、そうではない場合審査の対象外になります。

審査に通りやすい！おすすめクレジットカード紹介！

クレジットカードの審査に落ちてしまった人でも諦めるのはまだ早いです。
落ちた人でも、審査に比較的通過しやすいおすすめのクレジットカードを紹介していきます。

JCBカード W

審査が不安な人は、年会費無料のカードを選ぶとよいでしょう。
というのも、一般的なカードとは違って年会費のかかるカードやステータスカードは、ローン実績などと細かく審査ポイントが見られます。

以下では、JCBカード Wの特徴を紹介します。
・ポイント還元率は、2倍
・39歳までに申し込めば、年会費が無料になる
・海外旅行保険

ポイント還元率に関して、同じJCBカード系列のカードの中でも一番を誇ります。
1000円の買い物で2ポイント貯まります。

デメリットの一つとして、40歳以上では入会できないので注意が必要です。
また、海外旅行の保険に関しては、出発前に事前に旅費などをカードで決済することにより補償が適用されます。

アメリカン・エキスプレス・カード

審査に一度落ちたことがある人におすすめしたい年会費無料のカードです。
アメリカン・エキスプレスの場合、審査の方法が他社とは若干異なります。
審査基準の一例
・現在の返済能力
・今の年収
過去の信用情報はあまり重要視されず、現在の返済能力の方が重要視されています。

他社で一度落ちてしまっても、作れる可能性は大いにあります。
申し込み条件としては、20歳以上の定職のある人となっています。

ACマスターカード

Web申し込みからその日のうちに即日発行可能で、今すぐクレジットカードが欲しい人にもおすすめできます。
20歳以上のパートやアルバイトの方でも発行可能で、独自の審査体制で審査が行われています。
その審査体制というのは、ACマスターカードは、20歳から69歳までの安定した収入と返済能力がある人であるならば誰でも基本的に申し込みが可能なのです。
収入が少ないとされている学生や主婦でも申し込みが可能です。

ACマスターカードの注意点としては、旅行保険やネットショッピングの保険機能はついていません。
どうしてもクレジットカードが欲しい場合や、早急に必要とする場合にはおすすめしますが、それ以外では他のクレジットカードの方がさまざまな特典があるので、あえて選ぶ必要はないでしょう。