「ビュー・スイカ」カードはJR定期券を使うなら必須のクレジットカード!定期券一体化機能も付いていて超便利

「ビュー・スイカ」カードはJRの定期券を購入する人は持っておきたいお得なクレジットカードです。定期券も一体化できてとても便利ですので、ぜひ持つことを考えてみてはいかがでしょうか。「ビュー・スイカ」カードのメリットやポイントについて詳しくご紹介していきます。

「ビュー・スイカ」カードの基本情報

「ビュー・スイカ」カードの基本情報をご紹介していきましょう。

「ビュー・スイカ」カードの還元率は0.5パーセントから0.67パーセントで、国際ブランドはVISA、マスターカード、JCBから自由に選択することができます。

初期利用限度額は10万円から80万円、WEBサービスはVIEW’S NETになり、年会費は本人も家族カードもETCカードも一律で477円と税金分がかかってきますので、ご注意ください。

発行手数料は全て無料ですが、再発行手数料は477円と税金分がかかります。発行資格は18歳以上の高校生ではない人、発行期間は約3週間となっていて少し長めです。

発行会社は株式会社ビューカードで提携会社は特にありません。

支払方法は多彩で1回払いと2回払い、ボーナス払いや分割払い、リボ払いがありますがボーナス2回払いはありません。

金利手数料は分割払い金利が12パーセントから15パーセント、リボ払い金利は13.2パーセント、海外利用時手数料はVISAとマスターカードを選んだ場合は1.63パーセントですがJCBを選んだ場合は1.6パーセントがかかりますので、よくご確認ください。

「ビュー・スイカ」カードのメリット

「ビュー・スイカ」カードの概要

「ビュー・スイカ」カードのクレジットカードは、株式会社ビューカードが発行しています。JRに関連したクレジットカードで、ポイントが3倍になり還元率は1.5パーセントまでアップしますので、JRを頻繁に使う人には大変おすすめです。

特に、毎日の通勤や通学でJRの定期券を購入している人は、「ビュー・スイカ」カードを使えば定期券機能もありますし、定期券を購入するとポイントもたくさん付きますので、持っていないと絶対に損でしょう。JRの定期券を使っている人は必須のクレジットカードといえます。

「ビュー・スイカ」カードの還元率

「ビュー・スイカ」カードの通常時の還元率は0.5パーセントと低いのですが、定期券や切符、さらにSuicaではポイントが3倍になります。

ENEOSではポイントが2倍になり、ビューサンクスボーナスでもポイントアップ、そしてWeb明細サービスに登録してカードを利用した月には20ポイントを追加でもらうことができます。

普段使うクレジットカードとしては少し微妙なのですが、JR関連のお買い物をする時に使うサブカードとしての扱いであれば、お得になりますので持っておいて損はないでしょう。

「ビュー・スイカ」カードを使えば定期券や切符、Suicaでポイントが3倍になる

「ビュー・スイカ」カードを使えばJR東日本にあるみどりの窓口や券売機、びゅうプラザ、さらにはモバイルSuica等で切符の購入と定期券購入、Suicaチャージをすることによって、ポイントが3倍になり、還元率は1.5パーセントまでアップします。

ポイントが3倍になるのは乗車券、びゅう国内旅行商品、特急券、モバイルSuica、回数券、オートチャージ、特別企画乗車券、ビューカードによるSuica入金、携帯電話やスマホからのえきねっとライナー乗車券、Suicaカード、定期券、Suicaグリーン券等ですので、これらを購入する時はぜひ「ビュー・スイカ」カードを利用してポイントを貯めましょう。

ビューサンクスボーナス

さらに、「ビュー・スイカ」カードの年間利用額によってポイントが増える仕組みがあり、ビューサンクスボーナスと呼ばれています。

このボーナスポイントは通常時のポイントとは別で加算されるので、効率よくポイントを貯めることが可能になっています。

例えば、年間利用額が30万円以上であればボーナスポイントは100ポイント貯まり、年間利用額が70万円以上でボーナスポイントは400ポイント、年間利用額が100万円以上でボーナスポイントは600ポイント、年間利用額が150万円以上でボーナスポイントは1000ポイントとなります。

「ビュー・スイカ」カードの年会費

「ビュー・スイカ」カードの年会費は477円と税金分となっていて、家族カードもETCカードも477円と税金分という値段になっています。ETCカードは無料で発行してもらえるクレジットカードがありますので、メインカード等で発行してもらう方が得策でしょう。

「ビュー・スイカ」カードのポイントの使いやすさ

「ビュー・スイカ」カードのポイントはビューサンクスポイントという名称で、限定的なポイントとなってしまうのですがSuicaにチャージして利用することができますのでかなり使い勝手は良いでしょう。

Suicaにチャージさえすればコンビニでも使うことができますからね。また、ルミネを使う人であればルミネの商品券にも交換できますので、そちらの方は還元率がかなりアップしますのでお得です。しかし、「ビュー・スイカ」カードを持つ人はSuicaを使う人がほとんどなのでポイントの交換先に困るということはないのではないでしょうか。

「ビュー・スイカ」カードの国際ブランド

「ビュー・スイカ」カードの国際ブランドはVISAとマスターカード、JCBから自由に選ぶことができます。JR関連だけで使うのであれば、国際ブランドは関係なく使えますのでどの国際ブランドを選んでも問題はないでしょう。メインカードの国際ブランドではないものを選ぶのが1番いいですね。

ビュー・スイカ」カードの付帯保険

「ビュー・スイカ」カードには付帯保険があり、海外旅行傷害保険では自動付帯で最高500万円まで対応してくれ、国内旅行傷害保険は利用付帯にて最高1000万円まで対応してくれます。ショッピング保険はありませんが、旅行保険が意外と充実していますので、サブカードの割には満足できるのではないでしょうか。

「ビュー・スイカ」カードのその他付帯サービス

「ビュー・スイカ」カードでは機能が充実していて、Suica定期券やモバイルSuicaの年会費がしばらく無料で使えたり、Suicaオートチャージが使えたりします。「ビュー・スイカ」カードにはSuicaがそもそも一体化していますので、クレジットカードでもSuicaでも自由に使うことができるので大変便利です。さらに、定期券も購入すれば一体化させることが可能ですので、とても便利でしょう。
ちなみに、定期券を一体化させると「ビュー・スイカ」カードの裏面に定期券情報が載ることになります。定期券が一体化できる機能は「ビュー・スイカ」カードの中でも大変少ないクレジットカードですので、JRの定期券を購入する人にはぜひおすすめしたいカードです。

「ビュー・スイカ」カードのデメリット

「ビュー・スイカ」カードのデメリットは、年会費が少しですがかかってしまう点ではないでしょうか。しかし、年会費分はほぼ毎日もらえるポイントや入会特典でもらえるポイント、さらに定期券購入時のポイントやWeb明細サービスに登録してもらえるポイントで十分相殺できますので、ほとんど気にする必要はないでしょう。特に、JRを使う人ならすぐに相殺できますよ。

「ビュー・スイカ」カードの総合評価

「ビュー・スイカ」カードはJRの定期券を購入する人はぜひ持っておきたい必須のクレジットカードです。特に、JRをよく使う人は少なくともビューカードは持っておきたいところですね。

ビューカードは日々使うカードで、ビューカードを持っている人と持っていない人では大きなポイント差が出てしまいますし、ビューカードを獲得さえすれば少しの手間だけでオートチャージや定期券を購入する時に便利になります。

ポイントもしっかりもらえますので、ビューカードを持たなければ間違いなく損をしますよ。「ビュー・スイカ」カードなら特に定期券一体化機能がありますので、通勤や通学でJRを使う人はぜひ持っておきましょう。

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