TEPCOカードは電気代を払ってお得になるクレジットカード!還元率が高い

TEPCOカードは電気代の還元率を高くすることで大変効率よくポイントを貯めることができるクレジットカードです。TEPCOカードについて詳しくご紹介していきましょう。

TEPCOカードのメリット

TEPCOカードの概要

TEPCOカードのクレジットカードは、東京電力エナジーパートナー株式会社が提携して、三菱UFJニコス株式会社が発行しました。

始めは東京電力Switch!カードでしたが、2017年4月からはTEPCOカードとしてリニューアルされたクレジットカードになりました。TEPCOカードのTEPCOは東京電力株式会社の略で、東京電力株式会社へ電気代を毎月のように支払っているためのクレジットカードになります。

TEPCOカードはランクに応じて電気料金の還元率が最大で2.5パーセントになり、つまり最大で5倍までアップさせることができるのが特徴です。

さらに、クレジットカードに申し込みをする時に同時に電気料金の支払い方法をTEPCOカードに設定をさせることができますので、わざわざ利用するクレジットカードの変更を申し込む必要がなく面倒を省くことが可能です。

貯まったポイントはさまざまなギフト券や商品券、商品、ポイントにも交換できますので利用方法には特に困らないでしょう。

TEPCOカードの還元率

TEPCOカードのポイント還元率は0.5パーセントになり、1000円ごとに1ポイントが貯まる計算です。

電気料金を支払う時は会員ランクによってポイントの倍率が変化し、最大でもポイントが5倍になり還元率は2.5パーセントまでアップさせることも可能です。

会員ランクがダイヤモンドの場合は電気料金、ポイント倍率は5倍、ランク判定条件は1年の年間利用額が100万円いじょう、TEPCOカードの年間取引利用額が50万円以上、TEPCOカードのゴールドカードのうち1つの条件を満たせばOKです。会員ランクがプラチナの場合は電気料金とポイント倍率が4倍、TEPCOカードの年間利用額が50万円以上、TEPCOカードの年間でのとりひき利用額が30万円以上、電気料金プランが電化上手プランかプレミアムプランのうち1つの条件を満たせばOKです。

会員ランクがゴールドの場合は電気料金、ポイント倍率が3倍、年間利用額が30万円いじょう、電気料金プランがスマートプランのうち1つの条件を満たせばOKです。

会員ランクがシルバーの場合は電気料金、ポイント倍率が2倍、年間利用額は10万円以上で電気料金プランはその他のプランのうち1つの条件を満たせばOKです。会員ランクがブロンズでは、電気料金、ポイント倍率が1倍でランク判定条件は年間利用額が10万円未満であればOKです。

新規でTEPCOカードに入会をした時はシルバーランクからスタートをしますので、その次の年からどんどんランクを上げていくことが可能です、TEPCO年間取引利用額とは、1年間にどれくらい電気料金を支払ったかということであり、年間利用額、もしくはTEPCO年間取引利用額は4月から次の年の3月までが集計期間になりますのでご注意ください。

TEPCOカードの年会費

TEPCOカードの年会費は有料となり、1250円と税金分がかかりますが初年度は無料です。家族カードは発行されていて、初年度は無料ですが1人に付き年会費は400円と税金分がかかります。

ETCカードの年会費は無料なのですが、新規で発行をする時に1000円と税金分がかかりますのでご注意ください、ETCカードを発行するなら年会費が無料で、新規発行手数料も無料のクレジットカードを探して申し込むと安く収まるでしょう。

TEPCOカードのポイントの使いやすさ

TEPCOカードのポイント名称はDCハッピープレゼントになりますが、ポイントの有効期限は少し複雑になっていますのでご確認ください。

4月から次の年の3月までのポイントが200ポイントを超えれば次の年に自動でポイントが繰り越しされますので、最長で有効期限は3年延びます・しかし、ポイントが200ポイント未満であればその年度の3月末でポイントは失効となりますのでご注意ください。

また、新規でもらった入会ポイントの獲得ポイントは最長で3年となります。1年に200ポイントを貯めるということは1年に20万円以上を利用すればいいということになります。

また、ポイントの交換先はさまざまでアマゾンギフト券、図書カードやITunesカード、JALマイルや楽天スーパーポイント、Ponta、Tポイントにdポイントやau WALLETポイント、さらにベルメゾンポイント、TOKYU POINT、ノジマスーパーポイントやヨドバシカメラゴールドポイント、その他ギフトカードと交換をすることができます。

そのため、全くポイントの使い道に困ることはなさそうですが、還元率は商品やグッズによって変わりますのでできるだけ還元率は高いものを選ぶと恩恵を受けることができるでしょう。

TEPCOカードの国際ブランド

TEPCOカードの国際ブランドはマスターカードやVISAのみとなります。使い勝手がいい国際ブランドですので、特に困ることはないでしょう。

しかし、どうしても他の国際ブランドが良いという人はメインカードやサブカードの国際ブランドを調整すれば特に問題はないです。

TEPCOカードの付帯保険

TEPCOカードの付帯保険は一般カードの割には充実していますので、付帯保険には安心できるでしょう。海外旅行傷害保険が自動付帯にて最高で2000万円、国内旅行傷害保険は利用付帯にて最高で2000万円まで対応をしてくれます。ショッピング保険は最高で100万円まで補償してくれますので、付帯保険には本当にこまりません。もっと充実した付帯保険を望む人はメインカードを年会費無料にて付帯保険が充実しているクレジットカードにすれば問題はありません。

TEPCOカードのデメリット

TEPCOカードのデメリットは通常のポイント還元率が低く設定されていることと、初年度は無料ですが年会費が次の年から発生することです。

TEPCOゴールドカードを利用すれば通常時のポイントは還元率が2倍、電気料金は常に5倍のポイントになりますので、ぜひ検討をしてみるといいでしょう。

また、紙にて届く利用明細にしてしまうと1か月に80円の手数料が発生してしまうので、なるべくWeb明細を考えてみてください。

TEPCOカードの総合評価

TEPCOカードは電気料金の支払いをする時に大変お得になるクレジットカードです。

電気料金の還元率は2.5パーセントになりポイントは最大で5倍になりますし、最大倍率のポイントとはいきませんが3倍から4倍になりますので、なかなか高い還元率を出すことができます。

電気代は毎月どんな家庭でも必ず発生をしますので、電気代のポイントが効率よく貯まるのはかなり使い勝手がいいでしょう。

さらに、TEPCOカードへの申し込みと一緒に東京電力での電気代支払方法を設定し直すことができますので、クレジットカードの情報変更をする手間も省けてかなり楽です。

TEPCOカードの特徴をまとめると、会員ランクに対応して電気料金の還元率は2.5パーセントになりポイントも最大で5倍になり、年会費は有料ですが初年度の年会費は無料です。

TEPCOカードに申し込みをすると同時に電気料金はTEPCOカードにて支払いをすることが可能ですので面倒な手続きも特にありません。

付帯保険も意外と充実していて、海外旅行傷害保険は自働付帯、国内旅行傷害保険は利用付帯、ショッピング保険は付帯しませんがとても充実していることがわかります。

還元率は最低で0.5パーセント、国際ブランドはVISAとマスターカード、ポイント名称はDCハッピープレゼントになります。

本人の年会費は初年度無料ですが2年目以降からは1250円と税金分がかかりますのでご注意ください。付帯保険は海外旅行傷害保険が自動付帯にて最高で2000万円、国内旅行傷害保険は利用付帯にて最高で2000万円、ショッピング保険は最高で100万円が付帯しています。

TEPCOカードに興味がある人はぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。

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