年会費無料の法人カード、ライフカードビジネスライト(スタンダード)のメリットとデメリット

年会費無料の法人カードを探している方はいないでしょうか?
法人カードの作成を考えても、どのクレジットカードも年会費がかかりそうと悩んでしまいますよね?

そんな方には年会費を気にせず発行できる、年会費無料のライフカードビジネスライト(スタンダード)がおすすめです。このクレジットカードは追加カードの年会費も無料で発行できます。

法人カードを無料で発行する会社は非常に珍しいです。ビジネス関連のサービスが付帯しており、審査が通りやすく創業したての方に非常におすすめのクレジットカードです。

ライフカードビジネスライトの特徴

ライフカードビジネスライトの特徴を簡単にまとめると以下の通りです。
・年会費永年無料の法人カード
・追加カード、ETCも年会費無料
・独立仕立て、フリーランス、副業でも申し込みOK
・審査は本人確認資料のみ

ライフカードビジネスライトのメリット

今回紹介するライフカードビジネスライト(スタンダード)はライフカード株式会社が発行するクレジットカードです。

このカードの珍しい点は年会費が無料なのは本人だけではなく追加カードも年会費無料という点です。ETCカードまで無料という優れものです。

しかし、ライフカードビジネスライト(スタンダード)はポイント還元率が0%という大きな欠点があります。クレジットカードを選ぶ方の中にはポイント還元を利用したい方も多くいると思いますが、惜しいところです。ポイント重視の方にはおすすめできません。

また、ライフカードビジネスライト(スタンダード)には付帯保険もありません。旅行やショッピング保険が無いと不満に感じる方には向いていません。

それではライフカードビジネスライト(スタンダード)のメリットは何か?
それは、付帯するサービスです。

弁護士無料サービス、クラウド会計サービス、カーシェアリングサービス等のビジネス向けのサービスが充実しています。年会費無料で法人カードを作りたい方、創業したばかりで法人カードの審査が通るか不安な方におすすめのクレジットカードです。

年会費が無料

ライフカードビジネスライト(スタンダード)の年会費は無料です。

常識的に考えて法人カードで年会費無料というのはかなりレアです。法人カードで年会費をかけたくない、極力出費を抑えたいという方にはぴったりのカードです。

ライフカードビジネスライト(スタンダード)以外に年会費無料の法人カードはほぼ無いでしょう。

さらに追加カードも同じく年会費無料です。発行できる枚数は上限3枚が上限です。
ETCカードの年会費もカード年会費と同じく無料となっています。発行枚数は1枚が上限です。

選べる3つの国際ブランド

利用できる国際ブランドはVISA、MasterCard、JCBの3つです。
この3つに大きな違いはありませんが、強いて言えばVISAとMasterCardの方が海外の利用で強いという点くらいです。

ライフカードビジネスライト(スタンダード)の国際ブランドをMasterCardにするとタイプBのデザインを選ぶことができます。

審査が緩い

創業したばかりで不安定な時期でも審査が緩く簡単に発行されます。

審査は決算書類の提出は不要で本人確認書類のみで発行できるので発行する敷居がかなり低いです。

会計ソフトを無料で使える

クラウド会計freeeを利用することができます。freeeのアカウントを作成した後に標準プランに申し込めば2ヶ月間無料期間でfreeを利用できます。

Freeを使って会社の会計事務を行うことができるのでとても役立つソフトだと思います。
ただし、利用期間2ヶ月まで無料なので、その後からは有料になるのは注意しましょう。

弁護士サービス

会社やフリーランスで財務関係の難しい法律について疑問が浮かんで相談したいことがあると役に立つ、弁護士無料サービスが付帯しています。

このサービスは電話または面談による法律相談を1時間無料で受け付けています。弁護士に法律相談するのはお金がかかるので、1時間無料というのは嬉しいですね。

タイムズカープラス無料優待が使える

ライフカードビジネスライト(スタンダード)を持つ法人はおそらく、創業して間もないと思います。そんな時期に少しでも出費を抑えるのに役立つのがカーシェアリングサービスです。

ライフカードビジネスライト(スタンダード)ではタイムズカープラスでクレジットカードを提示すると会員特別優待サービスとして利用できます。

とても便利でどこでも使える、車を購入して毎月メンテナンス費用や駐車場代に悩むのであれば、必要に応じて使えるカーシェアリングは便利だと思います。

福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を安く使える

ライフカードビジネスライト(スタンダード)に入会していると全国のホテル、スポーツジム、映画館で使える優待サービスを利用できます。

ベネフィット・ステーションは1社あたり入会金が10万円ですが、それが無料となります。
月額費はスタンダードコースを1名320円、ゴールドコースを850円で利用できます。

入会金がお得になり、割引価格で利用できるお得なサービスなので、利用してみましょう。

外国でも安心、海外アシスタンスサービス

海外アシスタンスサービスは海外日本語サービス窓口です。

窓口のサービスは非常に幅広く役立つものばかりです。海外旅行のホテルやレストランの予約や情報収集、カードの紛失や盗難、病気やケガで病院に行くときの手配など行います。

海外旅行に行く際は快適な旅行をサポートする窓口です。

旅行サービスで割引

ライフカードビジネスライト(スタンダード)に入会していれば海外・国外ツアーが最大で8%OFFで利用できます。

通常、割引がない商品でもライフカードビジネスライト(スタンダード)の会員であれば特別価格で購入できます。

旅行商品の内容も充実しており、国内外50社以上の商品をネットまたは電話から申し込むことができます。

MasterCard優待サービス

国際ブランドを選択するときMasterCardを選んだ方が利用できる
MasterCardビジネス・アシストというサービスがあります。

このサービスはライフカードビジネスライト(スタンダード)に入会した法人を多くの会社が協力してあなたのビジネスの課題の解決に挑みます。

じゃらんからは宿泊コストを削減して国内出張の効率化
SBIビジネスからは振り込みや入力作業をスマートにして効率か
JTBからはコンシェルジュが大規模な会議やイベントを行う際の場所取りから運営までサポート
ソフトバンクからは仕事とプライベート通話を使い分けて決算業務の効率化と通信コストの削減

VISA優待サービス

国際ブランドをVISAに選択した方のみ受けられるサービスです。
VISAビジネスオファーとVISAビジネスグルメオファーの2つが利用できます。

VISAビジネスオファーはビジネスで必要となるホテルの宿泊、会場の予約、オフィス用品等を安く利用できるサービスです。

VISAビジネスグルメオファーは全国の一流レストランを電話一本で予約することができるサービス。全店特典付で利用ができます。

デメリット

ライフカードビジネスライト(スタンダード)のメリットばかり紹介してきましたが、実はデメリットもあります。

完璧なクレジットカードはありません。どのクレジットカードもメリットとデメリットがあるので、両方をしっかり理解して自分に合ったクレジットカードを選ぶようにしましょう。

ポイントが付かない

クレジットカードは一般的にポイントが利用金額に応じて付与されますよね?

残念ながらライフカードビジネスライト(スタンダード)のポイント還元率は0%です。
何を買っても一切ポイントが付かないので、大きな買い物をした後
「還元率〇%だったら〇ポイントもらえたな」なんて考えちゃうかもしれません。

付帯保険がない

クレジットカードに付帯保険があるのは定番ですが、ライフカードビジネスライト(スタンダード)には保険が一切付帯しません。

旅行保険、ショッピング保険いずれもゼロです。付帯保険が無くても充分カードとしての役割が果たせますが、どうしても気になる方は個別で保険を申し込むということもできます。

まとめ

ライフカードビジネスライト(スタンダード)は年会費無料の法人カードです。

年会費無料の法人カードという点でも珍しいのに、さらに追加カードまで年会費無料となっています。

年会費無料になる代わり、ポイントも付帯保険もありません。それらよりも年会費無料やビジネス関連の付帯サービスに魅力を感じる方におすすめです。

ビジネスを始めたてでも審査が通りやすく、年会費無料で経費が抑えられるライフカードビジネスライト(スタンダード)はおすすめです。

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