JCB LINDAは女性に嬉しいクレジットカード!付帯保険が充実しているから女性におすすめ

JCB LINDAは女性のためのクレジットカードとして、人気で有名です。どういう箇所が女性のためになっているのか、詳しくご紹介していきましょう。JCB LINDAの基本から、まずは説明していきます。

JCB LINDAの基本情報

JCB LINDAの基本情報をご紹介していきましょう。JCB LINDAの還元率は0.5パーセントから1.5パーセントと振れ幅が大きく、国際ブランドはJCBとなります。WEBサービスはMyJCBと呼ばれていて、年会費は月ごとに100円、2年目以降も変わらない金額となります。しかし、条件さえ満たせば年会費は無料になるのでよく確認しておきましょう。家族カードの年会費もJCB LINDAの本カードと同じで、2年目以降も変わりません。ETCカードは1年目も2年目以降も無料ですので、気軽に作れますね。
発行手数料は本人も家族カードもETCカードも家族用ETCカードも無料ですが、再発行手数料は1000円と税金分がかかりますので、ご注意ください。発行資格は18歳以上で本人や配偶者に安定収入がある、もしくは高校生を除く18歳以上で学生の人となっていて、普通のクレジットカードと変わりません。発行期間は最短で3営業日、発行会社は株式会社ジェーシービーで提携会社は特にありません。

JCB LINDAのメリット

JCB LINDAの概要

JCB LINDAのクレジットカードは株式会社ジェーシービーが発行していて、どちらかといえば女性向けのクレジットカードと認識されています。8種類の豊富なデザインから選ぶことができるので、自分好みのクレジットカードを作れて人気です。時期によってはその時限定のデザインも発行されているので、限定デザインが欲しい方はよく情報を調べてみるといいでしょう。
他にもJCB LINDAを利用していれば毎月プレゼント応募をする機会があったり、女性ならではの保険に格安で入れたりしますので、嬉しいポイントが盛りだくさんです。
スペックは普通のクレジットカードよりは良いのですが、ポイントをたくさん貯めたい人には向かないクレジットカードといわれています。毎月のプレゼント応募や、女性向けの保険などのサービスをメインとして、おまけでそこそこのポイントが付いてくると考えた方がいい女性向けクレジットカードです。

JCB LINDAの還元率

JCB LINDAの通常時の還元率は0.5パーセントとなり、年間利用額が50万円を超えた次の月からポイントが2倍となって還元率が1パーセントまで上がります。さらに、年間利用額が100万円を超えたら、次の月からポイントが3倍となって、還元率はなんと、最大で1.5パーセントまで跳ね上がります。しかし、入会から1年間が経つと還元率が0.5パーセントからのスタートになりますので、注意しましょう。つまり、還元率が0.5パーセントから始まり、50万円利用すれば1パーセント、さらに100万円を利用すると1.5パーセントまで上がり、1年経ったらまた始めの0.5パーセントに戻るという仕組みです。
例えば、年間利用額が100万円の人でしたら半年で50万円を達成する計算にすると半年間は0.5パーセント、残りの半年は1パーセントというように平均0.75パーセントの還元率となります。年間利用額が150万円の人は平均還元率が1パーセントの計算ですので、普通のクレジットカードと比べたら、かなりお得な還元率だということがわかるでしょう。
JCB LINDAをたくさん使えば、平均還元率は簡単に1パーセントを超えるのですが。普通の人の場合は還元率が1パーセント未満になることがほとんどでしょう。

JCB LINDAの年会費

JCB LINDAの場合は、年会費という概念はなく月ごとに100円と税金分がかかります。しかし、携帯電話やPHSの利用料金をJCB LINDAで支払ったり、月間利用額が1万円を超えたり、学生の場合はJCB LINDAの月ごとの会費は無料です。家族カードもJCB LINDAと同じ仕組みになっていて、ETCカードは無料となっています。

JCB LINDAのポイントの使いやすさ

JCB LINDAのポイントプログラムは「Oki Dokiポイントプログラムfor LINDA」と呼ばれていて、有効期限は2年間で商品券やギフト券、景品や他のポイントに交換することが可能です。ポイントの交換先はさまざまですが、交換するものによって還元率は変わってきますのでご注意ください。最大の0.5パーセントになる交換先はJCBギフトカードやnanacoポイント、WAONポイントとなっています。
また、ポイント交換は他にもJCBギフトカードに1050ポイントで5000円分となり、ニッセンお買い物券には200ポイントで1200円分、nanacoポイントビッグポイント、セシールスマイルポイント、JTBトラベルポイント、ベルメゾンポイント、WAONポイント、ジョーシンポイントには200ポイントで1000ポイント、dポイントやWALLETポイント、さらに楽天スーパーポイントやTポイントには200ポイントで800ポイントに交換することができます。ポイントレートは1000円ごとに1ポイントとなっています。
ボーナスポイントは年間利用額50万円を超えると次の月からポイントが2倍で還元率は1パーセント、年間利用額100万円を超えると翌月からポイントが3倍で還元率は1.5パーセントとなっています。

JCB LINDAの国際ブランド

JCB LINDAの国際ブランドは、当然JCBのみとなっています。JCB LINDAをメインカードとするなら、サブカードでVISAのクレジットカードを持っておくと便利で安心でしょう。

JCB LINDAの付帯保険

JCB LINDAの付帯保険は海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険はありませんので、ご注意ください。ショッピング保険は最高100万円まで付いていて、保障期間は90日、しかし海外利用時のみ有効ですのであまり付帯保険には期待ができないでしょう。旅行をよくする人、ショッピング保険がないと不安だという人は他のクレジットカードを作り、付帯保険の弱さをカバーすると安心です。

JCB LINDAの付帯サービス

JCB LINDAには女性のための付帯サービスがたくさんありますので、以下にご紹介していきましょう。

LINDAリーグ

JCB LINDAの会員限定のサービスで、化粧品やコスメなど女性のための商品がプレゼントにて毎月抽選で当たるようになっています。応募条件はJCB LINDAを利用しているだけで良いので、誰でも当たる可能性がありますよ。

お守リンダ

有料のオプションになってしまうのですが、女性のための各種保険に格安で入ることができます。例えば女性特定がんは月払掛金30円から、天災限定傷害は月払掛金が60円から、犯罪被害補償は月払掛金100円から、傷害入院補償は月払掛金が390円からとなっていますので、かなり掛金が格安なことがわかるでしょう。
特に、女性特定がんの保険は乳がん、子宮がん、卵巣がんなど女性ならではのがん保険が格安で入れますので、女性はこの保険目当てでJCB LINDAを持つこともありでしょう。

JCB LINDAのデメリット

JCB LINDAのデメリットは月ごとの会費と還元率ではないでしょうか。月ごとの会費は条件をクリアしなければ無料になりません。しかし、条件は1か月に1万円利用すればいいだけですので、そこまで厳しい条件ではないでしょう。
還元率は年間利用額が50万円を超えれば1パーセントまで上がりますが、それまでは0.5パーセントという低い還元率のままです。しかも、1年ごとに還元率は0.5パーセントにリセットされるのでせっかく使い込んでもいつの間にかリセットされていたということも起こる可能性は高いでしょう。
以上から、JCB LINDAはポイント目当てのクレジットカードということはできず、あくまでも還元率はそこそこのおまけで、それ以外の女性向けサービスであるLINDAリーグやお守リンダを使うという認識の方が向いています。

JCB LINDAの総合評価

JCB LINDAは女性の味方になるために作られた、デザイン豊富なJCBクレジットカードです。スペックはそこそこ揃っていて、女性のための保険が格安で入れるというサービスが付帯しています。毎月のプレゼントや8種類のデザインは女性のために設けられたようなものなのでしょう。ポイント還元率よりも女性のキレイや安心を重視してクレジットカードを選びたい女性におすすめできます。

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