ルミネカードはルミネ利用がお得なクレジットカード!メリットとデメリットを徹底解説

みなさんは普段どこで買い物をしていますか?電車をよく利用する方は、駅から近いルミネを利用して買い物をしたりすることもあると思います。

今回紹介するのは、そのルミネでの買い物がお得になったり、JRの利用(Suicaのチャージや定期券購入)がお得になるルミネカードです。

ルミネでの利用は5%オフになったり、Suicaのチャージではポイント還元率が上がったりとかなり利用価値があります。

それではルミネカードについてメリットやデメリットなどの詳細情報を詳しく解説していきます。ルミネやJR利用者は必見です。

ルミネカードとは?

ルミネカードは株式会社ビューカードが発行しているクレジットカードです。その名の通り、ルミネでの利用は5%オフになったりとお得になります。

さらに、ビューカードから発行されているだけあって、Suica利用や定期券の利用もお得なカードです。

ルミネやJRを利用するという方は持っていないと損だと言えるほど利用価値のあるものなので、この機会にぜひルミネカードを発行してみてください。

ルミネカードのメリット

ルミネカードのメリットは主にルミネでの利用がお得になるということと、Suica関係の利用が便利になるということです。細かく見ていきましょう。

年会費は初年度無料

ルミネカードの年会費は、通常953円(税抜)がかかりますが、初年度のみ年会費が無料です。(ルミネカードに家族カードはありません。)

ETCカードの年会費は477円(税抜)です。

これら年会費はかかりますが、このあと紹介するポイント利用や年間のカード利用金額によってはすぐに取り返せますのであまり気にすることはないでしょう。

ルミネでの買い物がいつでも5%オフ

ルミネカードは、ルミネでの買い物がいつでも5%になるのでルミネ利用者にはお得なカードです。

ルミネの店舗は以下の通りです。

都道府県 店舗
東京都 ルミネ新宿、ルミネエスト新宿、ルミネ有楽町、ルミネ北千住、ルミネ池袋、ルミネ立川、ルミネ町田、ルミネ荻窪、ルミネ・ザ・キッチン品川、NEWoManでも5%オフ
埼玉県 ルミネ大宮、ルミネ川越
神奈川県 ルミネ横浜、ルミネ藤沢、大船ルミネウィング

さらに、ルミネカードの5%割引サービスはルミネのバーゲンセール時にも利用することができますので、10%のセールならそこに加えて5%が割引されます。

ルミネ内なら本やCDも5%オフ

普段ほとんど割引されることがない本やCDなどの商品であっても、ルミネ内にある店舗の商品であれば5%オフで購入することができます。

読書好きの方や、ストリーミングやネットでの購入ではなくCDを買って音楽を聴くという方は、年会費を払っても年間の利用額によっては元がとれるのではないでしょうか。

アイルミネでも5%オフ

ルミネのオンラインストアであるi LUMINE(アイルミネ)でも5%オフでネットショッピングが可能です。

わざわざルミネに行かなくても家で5%オフのサービスを受けられるので嬉しいですね。

年に4回の10%オフ

ルミネには年に4回もルミネカードでの買い物が10%オフになるセールがあります。セールは3月、5月、9月、11月の4回です。(実際には不定期の日付でおこなわれるのでご注意ください。)

先ほども紹介した、オンラインストアのアイルミネでも10%オフになるのがとても魅力的です。

ルミネカードの利用額が多ければ商品券がもらえる

ルミネカードを利用していれば、1年間の利用金額に応じて商品券がプレゼントされます。商品券がもらえる最低利用金額が20万円なので、それ以上利用すると1,000円以上の商品券がもらえ、年会費を回収することができます。

以下が利用金額ともらえる商品券の額です。

年間利用金額 商品券
20万円以上50万円未満 1,000円
50万円以上70万円未満 2,000円
70万円以上100万円未満 3,000円
100万円以上 5,000円

Suica利用が超お得

ルミネカードはビューカードから発行されているカードなので、ルミネのサービスだけでなくSuicaでの利用もお得になっています。

Suicaチャージの還元率は3倍

クレジットカードでSuicaにチャージをしているという方は多いですが、チャージしたときにもらえるポイントの還元率は気にしていますか?もしかしてあなたのクレジットカードでは、チャージ分のポイントはついていないかもしれません。

日ごろからよく電車に乗るという方であれば、Suicaのチャージ分にもお得にポイントが付いてほしいですよね。ご安心ください。ルミネカードでSuicaにチャージをすると、ポイント還元率が1.5%で3倍になります。

加えてSuicaで定期券を購入すれば、そちらも還元率が1.5%になります。例えば、毎年10万円を定期券購入に利用するという方は、毎年1,800ポイントがもらえることになるので大変お得です。

もしかするとあなたが今まで還元率が高いと思って、Suicaのチャージに使っていたクレジットカードよりもお得にチャージができるかもしれません。

Suicaのオートチャージが利用可能

さらにルミネカードにはSuicaのオートチャージ機能が付帯しています。Suicaのオートチャージ機能とは、Suicaを利用した際にあらかじめ設定しておいた残高を下回ると、あらかじめ設定しておいた金額分を自動的にチャージしてくれるという機能です。

つまり、このオートチャージを設定しておけば、Suicaにチャージをするということをする必要がなくなります。Suicaを利用していて、改札で残高不足が原因で周りに迷惑をかけたという経験はありませんか?もしそのようなことが心配でも、オートチャージを利用すれば、改札で残高不足になるなんてことはなくなりスムーズに改札を通ることができます。

さらに、Suicaは電車を利用する時のみではなく、コンビニやスーパー、飲食店など様々な場所で利用することができます。そのため、あなたの買い物がスマートにそして快適になります。もはやルミネカードを通常利用するよりもSuicaにオートチャージをして買い物をしたほうが還元率も高くお得になります。

Suica定期券がつけられる

ビューカードシリーズの1位を争う便利なところはこの定期券を付けることができることといっても過言ではありません。通学や通勤でJRを利用するという方は定期券を購入していると思いますが、定期券とクレジットカードが一緒になったら便利ですよね。ルミネカードならその願いが実現します。

クレジットカードと定期券とSuicaが三位一体になっているルミネカードならもち歩くカードの量は増やさずに使いやすくなります。

ポイントはルミネ商品券やSuicaチャージなど様々なものに交換できる

ルミネカードはSuica利用で効率よくポイントを貯めることができますが、そのポイントはルミネの商品券やSuicaのチャージ分に交換することが可能です。

ルミネの商品券に交換する場合は、1,250ポイントで4,000円分(1ポイント=3.2円)、Suicaのチャージ分に交換する場合は400ポイントで1,000円分(1ポイント=2.5円)になります。

ルミネカードでポイントを交換する場合は、ルミネの商品券に交換して、再度ルミネでのお買い物を楽しむという流れがいいのではないかと思います。

ルミネで即日発行が可能

ルミネカードは即日発行にも対応しています。そのため、カードを発行したその日からルミネで5%オフの優待を受けることができます。ルミネカードの即日発行は各ルミネでおこなうことができます。

しかし、ルミネカードの即日発行には一つだけ注意点があります。それは、発行されるルミネカードは仮のルミネカードだということです。

仮のルミネカードの場合は、利用場所が限られ、ルミネ以外でカード利用をすることができません。そのため、ルミネカードを利用してルミネ以外の買い物をしたいという場合は仮カードではなく、本カードの発行まで待たなくてはいけません。

もし、その日にルミネで仮カードを利用してお得に買い物をしたいのであれば仮カードを発行するのがいいですが、ルミネで仮カードを発行した場合、インターネットで通常入会したときよりも本カードの発行に時間がかかってしまう場合があります。(理由=紙の申し込みの場合は処理に時間や手間がかかることがあるため。)

即日発行は可能ですが、その日に利用したいという場合以外はインターネットを利用した通常入会をおすすめします。

ルミネカードのデメリット

ルミネカードはここまで解説してきた通り、メリットが本当に豊富で利用する価値が非常に高いクレジットカードです。しかし、利用方法によっては合わない方もいるかもしれませんので、自分のライフスタイルとカードのデメリットも参考にお考え下さい。

年会費がかかる

ルミネカードは初年度を除いて毎年953円(税抜)の年会費がかかります。ですが、カードを利用して得られる還元率の高さやサービスの充実度に比べれば安い金額です。

ルミネでの5%を利用すれば、購入商品の合計金額によっては1,000円くらいお得になることもあるかもしれません。それに年間の利用金額に応じてもらえる商品券では、20万円以上の利用で1,000円分の商品券がもらえますので、すぐに年会費は回収できます。

年会費がかかるというのはデメリットではありますが、その年会費を払ってでも利用する価値は十分にあるということをわかっていただきたいです。

ルミネ以外での還元率は低い

ルミネカードの基本還元率は0.5%なのであまり高い還元率とは言えません。通常1%あれば、クレジットカードとしては優秀な還元率ですが、ルミネカードの場合はSuica利用でしか上回ることができませんので、もしルミネ以外での利用が多いという方々は、ルミネカード以外の還元率が高いクレジットカードも合わせて利用することをおすすめします。

付帯保険が物足りない

ルミネカードには、海外旅行傷害保険が自動付帯で最高500万円、
国内旅行傷害保険は利用付帯で最高1,000万円分付帯しています。(ショッピング保険はありません。)

クレジットカードをよく調べている方はすごくわかると思うのですが、明らかに付帯保険の金額がもの足りないです。カードの年会費を払うのであれば、旅行損害保険が充実しているほうが嬉しいという方もいるかもしれません。

ですが、ルミネカードには保険がおまけ程度にしか付帯していないので、ルミネカードの保険はあまりあてにせず、年会費無料でも旅行損害保険が充実しているいいカードはありますので、そちらをおすすめします。

ルミネカードの基本情報

年会費 初年度無料、翌年度以降953円(税抜)
家族会員年会費 家族カード自体なし
ETCカード年会費 477円(税抜)
申し込み資格 満18歳以上の方(高校生は除く)、未成年者は親権者の同意が必要
電子マネー Suica、Apple Pay(QUICPay)
国際ブランド VISA、MasterCard、JCB
保険 海外旅行損害保険は最高500万円、国内旅行損害保険は最高1,000万円、ショッピング保険はなし
ポイントJREポイント、1,000円利用ごとに5ポイント
ポイント還元率 0.5%、Suicaへのチャージは1.5%
ポイント有効期限 2年間

ルミネを利用するならルミネカードがおすすめ!

いかがでしたか?ルミネカードはルミネでの利用はもちろんSuicaのチャージや定期券の購入などもお得になるというのがお分かりいただけたと思います。

何もしなくてもルミネカードを持っていれば、ルミネでの買いものがお得になりますし、みなさんが日ごろから利用しているであろうSuicaのチャージが3倍もお得になるルミネカードは見逃せません。

年会費はかかりますが、その分お得なカードであるルミネカードでお得なルミネ・JR利用をしてみてはいかがでしょうか。この記事があなたのカードライフの参考になりましたら幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする