楽天ユーザーにおすすめの楽天ゴールドカード!

みなさんは楽天をよく利用しますか?楽天はとても有名な会社でショッピングなどで利用している人は多くいるかと思います。
楽天では、楽天利用時にポイントが貯まりお得な楽天カードというものを発行していますが、今回はその楽天カードのゴールド版の楽天ゴールドカードについて詳しく紹介していきます。

楽天ゴールドカードとは?

楽天ゴールドカードとは、楽天カード株式会社が発行しているクレジットカードです。楽天カード株式会社では楽天ゴールドカードのほかに、楽天カードと楽天プレミアムカードを発行しています。

基本的なスペックは楽天カードと大差はありませんが、いくつかのサービスが追加された上位カードという位置づけになっています。

楽天ゴールドカードの取得方法

楽天ゴールドカードはいくつかの方法で取得することが可能です。

新規取得

まず紹介するのは新規取得という方法です
これは、楽天カードを持っていなくても楽天ゴールドカードをいきなり申し込むという方法です。

他社のゴールドカードでは、通常カードを年々か使用した後でしか取得できないということが多いですが、楽天ゴールドカードでは通常の楽天カードを持っていなくても取得することが可能です。

この方法で楽天ゴールドカードを取得すると、新規入会特典のポイントを貰うこともできます。

切り替え

次の方法は、すでに通常の楽天カードを持っている方が、楽天ゴールドカードに切り替えるという方法になります。
楽天カードと楽天ゴールドカードの両方を持つことはできないので、カーの切り替えを行った後は楽天カードはなくなり、切り替えのため、新規入会特典などはありません。

時期によっては切り替えのキャンペーンなどもやっているので、切り替えを考えている人はキャンペーン中に切り替えるようにするとよいでしょう。

家族カードの切り替え

通常楽天カードをご利用時に家族カードも利用していた人限定ですが、先程の通常の楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えをするという方法で楽天ゴールドカードを習得する際、家族カードも一緒に切り替えなくてはいけません。

通常の楽天カード利用時に家族カードを持っておらず、楽天ゴールドカード切り替えのタイミングで家族カードを申し込むということはできません。
楽天ゴールドカードに切り替えが終わり、自宅にカードが到着してから申し込むようにしましょう。

また、切り替えの申し込みをした後しばらくの間は家族カードを利用することができなくなるので、毎月の支払いに利用しているという方は注意しましょう。

楽天ゴールドカードの審査基準

楽天ゴールドカードは他社のゴールドカードに比べて入手しやすいです。
基本的に楽天ゴールドカードの審査基準が公表されているわけではありませんが、入会資格というものが決まっています。
入会資格は20歳以上の安定した収入のある方という資格のみです。

他社のゴールドカードの入会資格では30代以上という会社もありますし、20代でも学生は入会できないという会社が多いです。
楽天ゴールドカードは学生でも安定した収入があれば入会することが可能なゴールドカードです。

このように、圧倒的に入会資格が緩いので、他社のゴールドカードに比べて入手はしやすいのではないでしょうか。

楽天ゴールドカードの基本情報

楽天ゴールドカードの基本的な情報を紹介します。

年会費

楽天ゴールドカードの年会費は2160円となっています、この金額設定はゴールドカードの中でもかなり安い設定となっています。通常の楽天カードは年会費が無料ということですが、年間で2000円ほどしか差がないので、安くゴールドカードを持ちたい方にはおすすめです。

また、楽天ゴールドカードでは家族カードを作ることもでき、家族カードの年会費は540円となっています。
ちなみに、楽天ゴールドカードの上位カードである楽天プレミアムカードの年会費は10000円で、家族カードの年会費は5400円となっています。年会費は楽天ゴールドカードの約5倍近いので、これに比べると安く感じますね。

楽天プレミアムカードの機能まではいらないという方は楽天ゴールドカードにするのがおすすめです。

ポイント還元率

楽天ゴールドカードのポイント還元率は通常時から1%と設定されています。
つまり100円ごとに1ポイント貯まるという設定です。

この通常時で1%というポイント還元率は他社のクレジットカードの中でも高いほうです。
そのため、クレジットカードの利用でポイントを効率良く貯めたいという方にはおすすめです。

楽天ゴールドカードでは、この通常時のポイント還元率よりも高いポイント還元率になるサービスが充実しています。
これについては後程詳しく説明していきます。

付帯保険

楽天ゴールドカードには旅行傷害保険が付帯しています。
内容としては海外旅行傷害保険がついています。他社のゴールドカードにはよく海外国内両方の旅行傷害保険が付帯していますが、楽天ゴールドカードは海外旅行傷害保険しか付帯していません、

また、海外旅行傷害保険も自動付帯ではなく、利用付帯という形になっています。
細かい内容としては、傷害死亡・後遺障害の場合最大2000万円の補償、傷害治療保険費用は1事故あたり最大200万円、疾病治療費用は1疾病あたり最大200万円の補償となっています。

この旅行傷害保険の内容としては、年会費無料の楽天カードと変わりません。
もう1つランクの高い楽天プレミアムカードですと、補償内容がもっと充実しています。

さらに、楽天ゴールドカードにはショッピング補償も付帯していません。
このように、付帯保険の視点で見ていくと、ゴールドカードも通常楽天カードを差異はありません。

国際ブランド

楽天ゴールドカードの国際ブランドはVISA、MasterCard、JCBから選べます。
基本的にこの3つの支払い機能には

楽天カードとの違い

楽天ゴールドカードと楽天カードでは基本的なスペックは変わらないと先ほど紹介しましたが、楽天ゴールドカードには一部追加サービスなどのお得なサービスがあります。

主に、以下の三点が追加されています。
・空港ラウンジサービス
・スーパーポイントアッププログラム
・SPUで還元率5%

このように、年会費が優良な分、普通の楽天カードに比べていくつかのサービスが追加されています。

上記のサービスが年会費を有料にしてまで必要なのかどうかは、お客様のカード利用状況や、楽天の利用頻度によっても異なってくるので、以下で詳しく紹介していきます。

空港ラウンジサービス

楽天ゴールドカードを持っていると、いくつかの空港ラウンジを無料で利用することが可能になります。
ゴールドカードの付帯サービスとしては、空港ラウンジの無料利用は外せないですよね。

空港ラウンジの利用は楽天ゴールドカードの本カードを持っている本人と家族カード会員の両方で適用されます。

楽天ゴールドカード会員は国内主要空港と海外のいくつかの空港のラウンジを無料で利用することが可能です。
詳しくは以下の通りです。
・新千歳空港 「スーパーラウンジ」、「ロイヤルラウンジ」
・函館空港 「国内線ビジネスラウンジ」
・青森空港 「エアポートラウンジ」
・秋田空港 「ラウンジロイヤルスカイ」
・仙台国際空港 「ビジネスラウンジ」
・新潟空港 「エアリウムラウンジ」
・富山空港 「スカイラウンジ白山」
・中部国際空港セントレア 「プレミアムラウンジセントレア」、「第2プレミアムラウンジセントレア」
・富士山静岡空港 「YOUR LOUNGE」
・成田空港第1旅客ターミナル 「JASS EXECUTIVE LOUNGE1」、「ビジネス&トラベルサポートセンター」
・成田空港第2旅客ターミナル 「エアポートラウンジ(南)」、「エアポートラウンジ(北)」、「POWER LOUNGE NORTH」
・関西国際空港 「比叡」、「六甲」、「アネックス六甲」、「金剛」、「KIXエアポートラウンジ」
・伊丹空港 「ラウンジオーサカ」
・神戸空港 「ラウンジ神戸」
・岡山空港 「ラウンジ マスカット」
・広島空港 「ビジネスラウンジもみじ」
・米子鬼太郎空港 「ラウンジDAISEN」
・山口宇部空港 「ラウンジきらら」
・出雲縁結び空港 「出雲縁結び空港エアポートラウンジ」
・高松空港 「ラウンジ讃岐」
・松山空港 「ビジネスラウンジ」
・徳島阿波踊り空港 「ヴォルティス」
・福岡空港 「くつろぎのラウンジTIME」、「ラウンジTIMEインターナショナル」
・北九州空港 「ラウンジひまわり」
・大分空港 「ラウンジくにさき」
・長崎空港 「ビジネスラウンジ アザレア」
・阿蘇くまもと空港 「ラウンジ ASO」
・鹿児島空港 「スカイラウンジ菜の花」
・那覇空港 「ラウンジ華」
・ハワイ ダニエルKイノウエ国際空港国際線ターミナル 「IASS HAWAII LOUNGE」
・韓国 仁川空港 「IASS INCHEON LOUNGE EAST,WEST」

このように、楽天ゴールドカードでは数多くの空港でラウンジの無料利用が可能となっています。
しかし、楽天ゴールドカードのサービスでは、年間2回の範囲内で無料利用可能となっているのです。
また、同伴者の利用は有料となっています。

スーパーポイントアッププログラム

楽天ゴールドカードには、スーパーポイントアップ(SPU)というサービスがあります。
このサービスは楽天ゴールドカードにて楽天市場や楽天ブックスでお買い物をすると、だれでも簡単に毎日ポイントが5-16倍になるというサービスです。

面倒くさいエントリーなどはなく、家族カードの方もSPUのポイントアップの対象となるので、楽天ゴールドカードを持っている方には大変便利なサービスになっています。

内容としては、楽天のアプリでショッピングをするポイント還元率が+0.5倍になり、楽天カードを利用すると還元率が+2倍、楽天ゴールドカードを利用すると還元率が+2倍になるというものです。

楽天市場における楽天ゴールドカードのポイント還元率は、通常の楽天カードに比べ2%高くなっており、この数値は年会費が10000円の楽天プレミアムカードと同等となっています。

つまり、楽天ゴールドカードの利用で通常時のポイント還元率である1%を含め、ポイント還元率は5.5%となります。

さらに、楽天銀行で引き落とした場合は+1倍となるので、合計で6.5倍の還元率となります。
このように楽天をうまく利用すると誰でも簡単に還元率が7倍近くまで上がります。

楽天スーパーセール

楽天市場では楽天スーパーセールや、ドドンパ祭のキャンペーンを定期開催しています。複数のショップで1000円以上購入するごとにポイントアップするのがとても魅力的ですね。

この楽天スーパーセールの最大の魅力は、SPUとスーパーセールの重複適用です。SPUを利用しながらスーパーセールのタイミングでショッピングをすると、かなり高い還元率を実現することが可能です。
例えば、SPUで還元率が5%になったときにスーパーセールも利用すると還元率は14%になります。SPUが15%の時では還元率は合計24%になります。

楽天をよく利用する方にはとても大きなメリットなのではないでしょうか。
しかし、SPUにもスーパーセールにも上限があるので注意しましょう。

これらで溜まったポイントは1ポイント1円として楽天市場や楽天ポイント加盟店でのショッピングや、楽天payで使用することが可能です。

楽天カードはこんな人におすすめ

いかがでしたか。ここまで楽天ゴールドカードの特徴について詳しく説明していきました。
ゴールドカードとしての機能は他社のゴールドカードに比べると若干劣っています。
しかし、楽天ゴールドカードは使う人や使い方によっては他社のカードよりもメリットが多数あります。

最初のおすすめの人は、楽天のヘビーユーザーです。
楽天ゴールドカードには先程説明したSPUやスーパーセールがあるため、楽天をよく利用する方にはとてもお得です。

また、毎月楽天市場で20000円以上のお買い物をする方は特におすすめです、園地¥理由は、毎月20000円以上お買い物をすると年間で12000ポイントを貯めることが可能になります。
同じ額の買い物を通常の楽天カードで利用すると、年間のポイントは7200ポイントになります。その差額は4800ポイント(4800円相当)のため、年会費2000円以上のポイントを貰えることになります。

そのため、楽天で毎月20000円以上お買い物をする方は、楽天ゴールドカードの利用をおすすめします。

次におすすめする人は、とにかくゴールドカードを持ちたい人です。
楽天ゴールドカードは他社のゴールドカードに比べて年会費が安く、入会資格も緩いので、比較的入手しやすいゴールドカードといえます。

他にも、海外旅行によく行く方にもおすすめのカードです。

このようにステータスはあまり高くないゴールドカードですが、使い方次第ではメリットの多いゴールドカードといえるので、楽天をよく利用する方などは入会を考えてみてはいかがでしょうか。

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