若いうちからゴールドカードを持つならJCB GOLD EXTAGE一択!その知られざる魅力とは?

クレジットカードを作りたいけど、どのカードを選べるのがわからずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。特に、若年層では「年会費はなるべく安いほうがいいけど、かといってサービス内容やポイント還元率が悪かったらカードを作る意味がなくなってしまう…」といったように、悩む要素がたくさんあってなかなか決められない方も多いようです。そこで今回は、様々なカードの中から特に20代の若者の皆さんにおすすめのカードをご紹介します。ゴールドカードならではの充実したサービス内容を誇りながら、29歳以下限定で年会費もリーズナブル。そしてシンプルかつスタイリッシュなデザインでフォーマルな場でも堂々と使うことができることから若者から圧倒的な人気を集める注目のクレジットカード、JCB GOLD EXTAGE。そんなJCB GOLD EXTAGEの基本情報からサービス内容、ポイント制度まで詳しく紹介していきます。

概要

JCB GOLD EXTAGEは、日本で唯一のクレジットカード国際ブランド会社である株式会社ジェーシービーが長年の経験とノウハウを活かして、日常生活の中でメインカードとして使ってもらうことを目指した「JCBオリジナルシリーズ」のラインナップに連なるカードとして2009年から発行しているクレジットカードです。
かつてのJCBカードは、安全性やステータス性には定評があったものの、年会費無料のカードが少なく、還元率も他社クレジットカードに対して引けを取っており、なかなか手を出しづらいカードという見方をされていました。そんな中で登場した「JCBオリジナルシリーズ」の中で、若年層向けにステータス性と優待のお得感を持ち合わせる新たなゴールドカードのエントリーモデルとして位置づけられているのがこのJCB GOLD EXTAGEです。かつて存在した若年層向けのゴールドカードからサービス内容が大幅にアップデートされており、ハイスペック性が際立つ1枚となりました。
また、デザインもゴールドのシンプルなものとディズニーデザインの2種類が用意されています。これはJCBが東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーであるためです。後ほど詳しく紹介しますが、各種スペックもかなり高水準で、もちろんフォーマルな場でも問題なく使うことができるので是非メインカードとしての利用をおすすめしたいカードです。

ポイント

続いてはJCB GOLD EXTAGEのポイント制度について詳しく紹介していきます。

ポイント還元率

JCB GOLD EXTAGEのポイント還元率は通常時は0.5%と一般的なゴールドカードと比較すると低いです。しかし、還元率をアップさせるボーナスが存在します。
通常のJCBカードの場合は年間利用額ごとに還元率が上昇するスターメンバーズというボーナスが存在しますが、JCB GOLD EXTAGEの場合は別のボーナスが適用されます。
まずは「新規入会ボーナス」です。新規入会の際に入会後3か月の間ポイントが3倍、つまり還元率1.5%になるお得な特典です。
また、「EXTAGEボーナス」というボーナスもあります。入会後4か月目以降から入会後1年後までポイントが1.5倍、つまり還元率0.75%になります。さらに、年間利用額20万円以上であればこの還元率が次年度以降も継続されます。
ボーナスが適用される条件はスターメンバーズよりも簡単なものなので、還元率という観点からみるとJCB GOLD EXTAGEの方がお得に利用できます。
また、利用する店舗によっては上記の還元率からさらにアップします!
・「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の店舗での利用でポイント2~10倍
・海外での利用時、ポイント2倍
・「Oki Dokiランド」でのネットショッピングの際、他のJCBカードでの利用でポイント2倍となるお店で一律3倍にアップ

JCB ORIGINAL SERIESパートナー

加盟店のことを指すJCB ORIGINAL SERIESパートナーの一部を紹介します。
・スターバックス
・Amazon
・セブンイレブン
・昭和シェル石油
・エッソモービルゼネラル
若年層を対象としているカードでスターバックスやAmazonが加盟店に入っているのは非常に魅力的ですね。これ以外にも様々な加盟店でポイントがアップしますので、気になる方は公式サイトを要チェックです!

ポイントプログラム

JCB GOLD EXTAGEのポイントプログラムは「Oki Dokiポイントプログラム」です。
貯まったポイントの有効期限は2年間で、景品や商品券、他のポイントへの交換など、豊富な交換先を用意しています。また、交換先によって還元率は上下しますが、ここでは還元率0.5%となるポイント交換先の例を紹介します。
・WAONポイント
・nanacoポイント
・JCBギフトカード
この他にも多くの交換先が用意されており、幅広く利用できます。

年会費

JCB GOLD EXTAGEの年会費は3,000円(税別)ですが、初年度は無料です!
また、家族カードは一人目までは無料で二人目からは1,000円(税別)、ETCカードは無料で利用することができます。
低めの年齢層をターゲットにしていることもあり、年会費はゴールドカードにしては比較的安めの設定です。クレジットカードを選ぶ際に年会費が気になる若者の気持ちをしっかりと理解した設定です。

国際ブランド

国際ブランドはもちろんJCBです。日本のブランドなので日本国内や、海外でも日本人がよく訪れる観光地などでの利用には支障はありませんが、それ以外の地域では使えないことも多々あります。
その場合は、JCB GOLD EXTAGEをメインカードとして使いながら、別途サブカードとしてVISAがMasterCardを持つことをおすすめします。

付帯保険

JCB GOLD EXTAGEの付帯保険はかなり充実した内容です。
海外旅行傷害保険、国内海外旅行傷害保険ともに利用付帯で、最高5,000万円の補償が用意されています。ショッピング保険は最高200万円の補償で、補償期間は90日間です。

充実のサービス内容

JCB GOLD EXTAGEでは、「GOLD Basic Service~JCB GOLD EXTAGE~」というサービスを提供しています。様々なサービスが詰まっていますので、順番に紹介していきます。

空港ラウンジ

JCB GOLD EXTAGEを持っていると、国内の多くの空港とハワイのホノルル空港でラウンジが無料で利用できます。利用できるのは以下の空港ラウンジです。
• 新千歳空港「スーパーラウンジ」
• 函館空港「A Spring.」
• 青森空港「エアポートラウンジ」
• 秋田空港「ロイヤルスカイ」
• 仙台空港「ビジネスラウンジEAST SIDE」「ビジネスラウンジWEST SIDE」
• 新潟空港「エアリウムラウンジ」
• 成田国際空港第1ターミナル「IASS EXECUTIVE LOUNGE1」
• 成田国際空港第2ターミナル「IASS EXECUTIVE LOUNGE2」
• 羽田空港 第1旅客ターミナル「エアポートラウンジ(中央・北・南)」
• 羽田空港 第2旅客ターミナル「エアポートラウンジ(北・北ピア・南)」
• 羽田空港 国際線旅客ターミナル「SKY LOUNGE」「SKY LOUNGE ANNEX」
• 中部国際空港「プレミアム ラウンジ セントレア」
• 富山空港ラウンジ「らいちょう」
• 小松空港「メンバーズラウンジ」
• 伊丹空港「ラウンジオーサカ」
• 関西国際空港「KIXエアポートラウンジ」
• 関西国際空港カードメンバーズラウンジ「六甲」「アネックス六甲」「金剛」「比叡」
• 神戸空港「ラウンジ神戸」
• 岡山空港「ラウンジ マスカット」
• 広島空港「ビジネスラウンジ もみじ」
• 米子空港「ラウンジ DAISEN」
• 山口宇部空港ラウンジ「きらら」
• 高松空港ラウンジ「讃岐」
• 徳島空港「エアポートラウンジ ヴォルティス」
• 松山空港「ビジネスラウンジ」
• 福岡空港「くつろぎのラウンジTIME」
• 北九州空港「ラウンジ ひまわり」
• 大分空港「ラウンジ くにさき」
• 長崎空港「ビジネスラウンジ アザレア」
• 熊本空港「ビジネスラウンジ」
• 鹿児島空港「スカイラウンジ 菜の花」
• 那覇空港「ラウンジ華~hana~」
• ハワイ・ホノルル国際空港「IASS HAWAII LOUNGE」

健康チェックサービス

JCB GOLD EXTAGEを持っていると、痰などを郵送するだけで医師から健康に関するアドバイスや病院を紹介してもらえるサービスが優待料金で利用できます。自宅で気軽に健康診断が受けられるとあって、かなりおすすめのサービスです。

ドクターダイレクト24

ドクターダイレクト24では、医師や看護師に対して24時間365日いつでも健康、医療、育児、介護に関する相談ができます。なお、このサービスは国内限定の利用です。

JCBトラベルOki Dokiトクトクサービス

JCBトラベルデスク経由で国内・海外旅行のパッケージに申し込んだ上で、支払いをJCB GOLD EXTAGEで行うとOki Dokiポイントが3~7倍貯まります。対応している旅行会社は以下の通りです。
• ルックJTB
• エースJTB
• ホリデイ(近畿日本ツーリスト)
• メイト(近畿日本ツーリスト)
• JALパック
• JALパック
• ANAハローツアー
• ANAスカイホリデー
• マッハ・ベスト(日本旅行)
• 赤い風船(日本旅行)
この他にも対応している旅行会社は多数ありますので、気になる方は公式サイトを要チェックです!また、カードの契約者本人が旅行に参加しなくてはならない縛りはありませんので、友人や家族の旅行でお得にポイントを獲得することも可能です。

東京ディズニーリゾートでの特典

JCBトラベルデスク経由で6つの東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルいずれかへの宿泊を含むJTBのパッケージプランへの申し込んだ上で支払いをJCB GOLD EXTAGE で行うと、Oki Dokiポイントが10倍もらえます!また、こちらも参加者本人がJCB GOLD EXTAGEの会員でなくても問題ありません。

国内宿泊オンライン予約

こちらはJCBトラベルとの提携によるオンライン予約サービスで、JTBの「国内宿泊オンライン予約」経由で予約した上で支払いをJCB GOLD EXTAGEで行うとOki Dokiポイントが5倍になります。
なお、こちらは現地での精算では適用されず、予約時点での支払いが必須となります。

手荷物無料宅配サービス

JCBトラベルデスク経由で海外パッケージツアーを予約してJCB GOLD EXTAGEで支払いを行うと、自宅から空港まで、手荷物を片道分無料で宅配してもらえる権利を手にすることができますなお、こちらは旅行代金が総額5万円以上かつ、「JCBトラベル Oki Dokiトクトクサービス」の対象パッケージツアーの利用に限られますので注意が必要です。

レンタカー優待割引サービス

JCB GOLD EXTAGEを持っていると、ハーツレンタカーを優待料金で利用することができます。

デメリット

JCB GOLD EXTAGEにはデメリットが2つ存在します。
一つ目は、ポイント還元率が若干低い点です。ゴールドカードとしては悪くはありませんが、還元率重視の方は他のカードを選ぶほうが良いかもしれません。
二つ目は29歳以下限定のカードである点です。申し込み時に対象年齢を満たしていればその後永久に使うことのできるカードもありますが、JCB GOLD EXTAGEでは29歳までしか使うことができません。また、そもそも入会から5年後の初回更新時に行われる審査に通過した場合、自動的にJCBゴールドカードに切り替わってしまいます。将来的にゴールドカードを持つ予定なら問題ありませんが、そうではない人にとってはかなりのデメリットです。
5年経つ前に解約してしまえばいいや!と思っていても、本会員、家族会員それぞれ2,000円(税別)の解約手数料が発生します。従って、最初からJCBゴールドカードに移行する予定のない方は別のカードを検討することをおすすめします。

JCB GOLD EXTAGEはこんな人におすすめ

JCB GOLD EXTAGE はここまで解説してきた通り、リーズナブルな年会費ながら充実したサービスとかなりのハイスペックで優秀なカードのため、是非メインカードとしての利用をおすすめします。かつてのJCBのイメージを払拭するような、ステータス性、安全性、還元率と三拍子揃った死角のないプロパーゴールドカードです。
若いうちからゴールドカードを使いたい方や、将来的にゴールドカードを持ちたいけど今は年会費などハードルが高いと感じている方には自信をもっておすすめできるカードです。少しでも興味を持った方は是非入会を検討してみてください!

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