OPクレジットゴールドは小田急サービスをよく利用する人におすすめのクレジットカード!

OPクレジットゴールドは小田急のサービスをよく利用する人向けのゴールドカードです。OPクレジットゴールドの特徴、メリットについて詳しく見ていきましょう。

OPクレジットゴールドの基本情報

OPクレジットゴールドの基本情報を下記にご紹介していきましょう。OPクレジットゴールドの還元率は0.5パーセント、国際ブランドはVISAとマスターカード、JCBから好きに選ぶことができます。

初期利用限度額は50万円から200万円、WEBサービスはOPカードWEBサービスとなります。年会費は本人の場合、10000円と税金分ですが1年に200万円以上を利用すれば次の年の年会費は無料になります。

家族カードは1人目が無料、2人目以降からは年会費が1000円と税金分がかかりますのでご注意ください。

ETCカードは無料、発行手数料も全て無料ですが再発行手数料は1000円がかかります。発行資格は学生が不可で原則20歳以上の人、そして安定した収入が本人になくてはいけません。

発行期間は約3週間と長め、発行会社は小田急電鉄株式会社、提携会社は三菱UFJニコスとJCBになります。支払方法は多彩で1回払い、2回払いは国内に限り可能、ボーナス払いと分割払い、リボ払いもありますがボーナス2回払いはありませんのでご注意ください。

金利手数料は分割払い金利では12パーセントから15パーセント、リボ払い金利は15パーセント、キャッシング金利は18パーセントとなり、海外利用時手数料ではVISAとマスターカードの場合1.63パーセント、JCBの場合は1.6パーセントとなります。

OPクレジットゴールドのポイント名称は小田急ポイントサービス、ポイント有効期限は3か月から1年3か月で短めですので使えるときはすぐに使うようにしましょう。

ポイントレートは200円ごとに1ポイント、ポイント交換は小田急ポイントサービス加盟店にて1ポイントを1円として利用することができます。ボーナスポイントは小田急ポイントサービス加盟店にてOPクレジットゴールドを提示するだけで最大10パーセントまで加算され、小田急乗車ポイントは月間の小田急線での利用額に応じて最大で7パーセントまで加算されます。

また、小田急電子マネーご利用ポイントとして、小田急線の駅ナカや駅チカのお店にてPASMOを利用すれば1パーセントまで加算されます。

OPクレジットゴールドのメリット

OPクレジットゴールドの概要

OPクレジットゴールドのクレジットカードは小田急電鉄株式会社が発行しています。マスターカード、VISAの場合は三菱UFJニコスと提携していて、JCBの国際ブランドはJCBと提携しているクレジットカードになります。

OPクレジットに新しく空港ラウンジサービスが加わったり、旅行傷害保険が付いていたりしますので、OPクレジットの進化版といえるでしょう。ポイント面はOPクレジットと特に変わりはありません。
普通に小田急電鉄を使うくらいでしたらOPクレジットを利用するだけで問題はないですが、年間利用額が200万円を超えると年会費は無料になりますので、小田急関連のサービスをよく利用する人にはおすすめでしょう。

しかし、ゴールドカードが欲しいだけでしたら他のゴールドカードの年会費の方が安くなりますので、OPクレジットゴールドを選ぶ必要はないです。

OPクレジットゴールドの還元率

OPクレジットゴールドの還元率、ボーナスポイントの仕組みはOPクレジットと全く同じで、通常時のOPクレジットゴールドの還元率は0.5パーセントになります。

しかし、小田急ポイントサービスに加盟している店舗であれば、最大で10パーセントのお買い上げ、ご利用ポイントを貯めることができるでしょう。

また、小田急線を1か月に利用した額に応じて最大で7パーセントまでの小田急乗車ポイントが付帯します。

また、小田急線の駅チカや駅ナカにある対象店にてPASMOを利用すれば、1パーセントのボーナスポイントを貯めることができます。

OPクレジットゴールドの年会費

OPクレジットゴールドの年会費は10000円と税金分ですが、1年間に200万円以上を利用すれば、次の年の年会費は無料になります。

家族カードは、1人目までは年会費が無料になりますが、2人目以降の家族カードは1000円と税金分の年会費がかかります。

しかし、家族カードも年間利用額が200万円を超えれば、次の年の年会費は無料となりますので、どれだけ1年間に利用するかを考えて持つといいでしょう。ETCカードの年会費はずっと無料ですので、持っていない人は積極的に利用するといいですね。

OPクレジットゴールドのポイントの使いやすさ

OPクレジットゴールドのポイントは小田急ポイントサービスという名称で、小田急ポイントサービスに加盟している店舗で、1ポイントを1円として利用することができます。しかし、有効期限は3か月から1年3か月となっていて、大変短いですので使える店舗でどんどん利用するように心がけましょう。

OPクレジットゴールドの国際ブランド

OPクレジットゴールドの国際ブランドはJCB、VISA、マスターカードから自由に選ぶことができます。

しかし、JCB、マスターカード、VISAはそれぞれ電子マネーチャージができるものとできないもの、そして付帯保険の内容も変わりますので自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

OPクレジットゴールドの付帯保険

OPクレジットゴールドの付帯保険は大変充実していて、海外旅行傷害保険は自動付帯にて最高5000万円まで家族特約付きで付帯しています。

国内旅行傷害保険ではVISAとマスターカードの国際ブランドを選んだ場合は利用付帯で最高5000万円、JCBの国際ブランドを選べば自動付帯にて最高5000万円まで補償してくれます。しかし、VISAとマスターカードの国際ブランドを選べば家族特約が付きますので、家族特約がいるかいらないかで判断しましょう。
ショッピング保険はそれぞれ最高300万円まで補償されます。

OPクレジットゴールドの付帯サービス

OPクレジットゴールドの付帯サービスには、OPクレジットにはなかった空港ラウンジサービスが付帯しています。

OPクレジットゴールドのデメリット

OPクレジットゴールドのデメリットは、やはり年会費が高いところではないでしょうか。他のゴールドカードと比べれば普通の年会費ではあるのですが、実質の年会費が無料になるOPクレジットと機能を比較すると空港ラウンジサービス、旅行傷害保険が充実しただけですので、やはり割高に感じてしまいますね。

空港ラウンジサービスは有料ですが利用しようと思えば利用できますし、旅行保険は別のクレジットカードを持つことで十分補強ができます。年会費分の価値をOPクレジットゴールドに感じないのであれば、OPクレジットを持つだけで機能は足りるでしょう。

OPクレジットゴールドの総合評価

OPクレジットゴールドは小田急線と小田急でお得になる空港ラウンジ機能が付いたゴールドカードのクレジットカードです。OPクレジットと同じく小田急線や小田急に関連した店舗でポイントが貯まり、お得になるクレジットカードでOPクレジットでは充実していなかった付帯サービス面が強化されました。空港ラウンジサービスが付帯し、家族特約が付いた旅行傷害保険が付帯します。

しかし、他のゴールドカードの方が付帯サービスは充実している面が多くOPクレジットゴールドを選ぶ必要があまりありません。ゴールドカードが欲しい人は小田急用のクレジットカードは年会費が実質無料になるOPクレジットにして、別のゴールドカードを選ぶのも一つの手でしょう。

OPクレジットゴールドの特徴をまとめると、小田急ポイントサービスに加盟した店舗であれば最大10パーセントのボーナスポイントをもらえ、小田急線を利用すれば最大で7パーセントまでの乗車ポイントを貯めることができます。

さらに、家族特約が付いた安心の旅行傷害保険や空港ラウンジサービスが付帯していますので、付帯サービス面も優れています。小田急線や小田急ポイントサービスに加盟した店舗をよく利用して、ゴールドカードが欲しいのであればOPクレジットゴールドを検討してみてはいかがでしょうか。

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