三井住友VISAデビュープラスカードはクレジットカードデビューにおすすめ!メリットとデメリットを徹底解説

学生や若い方でクレジットカードを持っていないみなさんにおすすめしたいカードがあります。
それが三井住友VISAデビュープラスカードです。
三井住友VISAデビュープラスカードは若い方をターゲットにしているクレジットカードで、クレカデビューを後押ししてくれる一枚です
今回の記事では三井住友VISAデビュープラスカードのメリットとデメリットを詳しく解説し、みなさんのクレカライフのスタートダッシュを応援したいと思います。
この記事を読んでクレジットカードが欲しいと思ったらすぐにでも申し込んでみてください。

三井住友VISAデビュープラスカードの基本情報


三井住友VISAデビュープラスカードは三井住友が発行するクレジットカードでクレジットカードデビューをする若者や学生のために作られたクレジットカードです
ちなみに学生には三井住友VISAデビュープラスカード学生版もあります。

申し込み資格

申し込みは満18歳~25歳までの方が対象で、高校生は不可となっています
未成年の方は申し込みの際に親権者の同意が必要になります。

国際ブランドはVISAのみ

カード名にVISAと入っているのであたりまえですが、国際ブランドはVISAの一択となっています。
ただし、VISAは世界でのシェアがトップなので利用するには申し分ない国際ブランドだといえます

付帯保険

残念ながら旅行損害保険は付帯されていませんが、ショッピング保険は年間100万円までで補償されます
三井住友VISAデビュープラスカードで決済して購入した商品の破損・盗難による被害額を購入日の翌日より90日間補償してくれます。
100万円分も補償されていればよほどのことがない限り安心でしょう。

利用可能枠

利用可能枠は以下の通りです。
最大80万円あれば、学生や25歳以下の若い方には問題ない利用額だといえます
自分にあった無理のない範囲で利用枠を設定することをおすすめします。

・総利用枠10~80万円カード利用枠(カードショッピング)
・10~80万円リボ払い
・分割払い利用枠0~80万円キャッシング利用枠0~50万円

三井住友VISAデビュープラスカードのメリット


ではここからは三井住友VISAデビュープラスカードのメリットを詳しく解説していきます。

年会費は実質無料

三井住友VISAデビュープラスカードの年会費は、通常1250円(税抜き)です
しかし、初年度は年会費が無料です。
さらに、翌年度以降も年間1回のカード利用で年会費が無料になります。
そのため普通にクレジットカードを利用していれば、実質年会費無料でカードを利用することができます。
クレジットカードが初めての方は、使うかもわからないカードの年会費は払いたくないと考えているかもしれませんが、年に1回のみの利用であれば超えられないハードルではないでしょう。
ちなみに家族カードの年会費は400円(税抜き)ですが、1人目は初年度が無料になります。
翌年度以降は、家族カードでの前年の買い物利用回数が3回以上の場合のみ無料となります。
もしこれを読んでいる方が学生ならば関係ないですが、若くして子供を育てているという方は安く家族カードが発行できるので家計に負担がかからなくていいですね。
加えて、ETCカードも発行することができます。
ETCカードも年会費は初年度無料で、翌年以降は500円(税抜き)がかかりますが、年1回以上のETCカード利用で無料になります。

充実のポイントプログラム

三井住友カードのポイントはワールドプレゼントと呼ばれ、カード利用金額1000円につき1ポイントがもらえます
ためたポイントで様々な特典に交換することができます。

ポイントは常時2倍に

三井住友VISAデビュープラスカードのポイントは通常の三井住友カードの2倍です
還元率で言うと1%で、クレジットカードの中では十分といえる還元率です。
さらに、入会後3カ月の間はポイントが5倍です。
つまり入会後3カ月間は還元率が驚異の2.5%になるということです。
また、三井住友カードには買い物金額の合計によって翌年のポイントがアップするボーナスポイント制が導入されており、前年の利用金額(2月~翌年1月分)に応じてステージが上がると同時にポイント還元率もアップします。
以下がそのボーナスポイントの内容です。
利用金額の合計翌年度のステージ設定支払額に応じたボーナスポイント300万円以上V350万円到達時に150ポイント以降10万円利用ごとに30ポイント100万円以上300万円未満V250万円到達時に75ポイント以降10万円利用ごとに15ポイント50万円以上100万円未満V150万円到達時に50ポイント以降10万円利用ごとに10ポイントカードを使えば使うほどお得になるポイントプログラムです。

ポイントアップモール

ポイントアップモールとは、三井住友カードが運営するネット型のショッピングモールです
ポイントアップモールにアクセスしてから買い物をすれば、ポイントがいつもよりお得にたまるという仕組みです。
スマートフォンからでも利用できるのでいつでもどこからでも利用できます。
ポイントアップモールを経由してショッピングするだけなのでとても簡単で、最大2~20倍ものポイントを獲得することができます。
ショッピングサイトにはアマゾンや楽天などの大手ネットショッピングサイトがあるのでいつものネットショッピングとなんら変わりなく買い物を楽しむことができます。
その他にも1日1回のビンゴゲームでポイントが貯まるなど、さまざまなポイントゲットのチャンスが用意されています。

ココイコ!

ココイコ!はお店に買い物に行く前に、ネットでクレジットカードをエントリーしてから行くと、商品購入後にポイントかキャッシュバックを獲得することができるというサービスです
利用方法は以下の通りでとても簡単です。

・まずは行きたいお店にエントリーします。(エントリーは何度でも、行く予定があってもなくても大丈夫)
・つぎにポイントかキャッシュバックのどちらかの特典を選びます。
・エントリーした三井住友VISAデビュープラスカードで通常通りお買い物をします。
・買い物が終了したら特典がゲットできます。(マイページの「特典獲得明細」で確認可能)
・対象のショップは東急百貨店、ビックカメラ、タカシマヤ、洋服の青山、びっくりドンキーなど様々でとても利用しやすいです。

さらに、2019年4月~2020年3月までの間は金曜日がさらにお得になるキャンペーンがおこなわれています。
金曜日にココイコ!を利用すると、通常得点に加えてポイントが+2倍、キャッシュバックが+1%もらえます。

いつもの買い物がさらにお得になる方法

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドの対象店舗で三井住友VISAデビュープラスカードを使って支払いをすると、ワールドプレゼントのポイントが通常の5倍になります
支払い方法は、通常のクレジット決済・VISAタッチ決済・iD決済の3種類です良く利用すると思われるコンビニやマクドナルドでのカード決済がお得になるのはとても使いやすくてうれしいサービスですね。

ポイントの交換先

ポイントは他社ポイントへの交換がお得でおすすめです。
三井住友VISAデビュープラスカードで貯めたポイントはビックカメラやジョーシンなどの大手家電量販店のポイントにすることができるなど、さらには楽天スーパーポイントやTポイントなどにも交換することができます
キャッシュバックに比べてポイント交換のほうがお得に還元することができます。
ポイント移行の例は以下の通りです。

・楽天スーパーポイント1ポイント→5ポイント
・dポイント1ポイント→5ポイント
・ビックカメラポイント1ポイント→5ポイント
・Tポイント1ポイント→4ポイント
・スターバックスポイント1ポイント→4円キャッシュバック
・iDバリューの場合キャッシュバック1ポイント→3円

その他にも、景品交換でお掃除ロボや商品券がもらえるなど、ふるさと納税に寄付することなどができます。

最短3営業日で発行

三井住友VISAデビュープラスカードは最短3営業日で発行してくれるため、急な旅行などでクレジットカードが必要になっても早めに気づけば間に合うかもしれません
ただし、発行されても自宅に郵送されてくるのはもう少し先になるのでお気を付けください。

26歳になったら自動的にランクアップ

三井住友VISAデビュープラスカードは25歳までという制限があるので満26歳を迎えるとカード更新時に自動的にプライムゴールドカードに切り替わります
もしプライムゴールドカードが嫌な場合は、クラシックカードという通常カードにすることも可能です。

追加カード・電子マネーが豊富

追加カード・電子マネーは以下の7種類があります
追加カードとは

・ETCカード
・家族カードバーチャルカード
・電子マネー三井住友カード
・iDApple pay
・三井住友カード
・WAONPiTaPaカード

聞き馴染みがないかもしれませんが、バーチャルカードというのは三井住友カードが発行するインターネット決済専用のカードです。
電子マネーに関しては様々な場面で利用できそうですね。

三井住友VISAデビュープラスカードのデメリット


メリットが十分に分かったところで最後にちょっとだけ三井住友VISAデビュープラスカードのデメリットもご紹介しておきます。

申し込みに年齢制限がある

もしあなたが現在26歳以上であれば、残念ながら申し込むことはできません
また、三井住友VISAデビュープラスカード所有者でも、26歳を迎えてしまうと強制的にカードが利用できなくなってしまいます。
カードを利用する場合は、26歳になったらその後のクレジットカードは何を使おうか考えておいたほうがよさそうです。

旅行損害保険が付帯していない

これは旅行によく行く方からすると大きな痛手になるのではないでしょうか。
年会費無料のクレジットカードでさえも旅行損害保険はよくついているのに、三井住友VISAデビュープラスカードにはついていません
もし頻繁に旅行に行かれるという方はこのカードではないカードにするか、このカードをメインカードにし、旅行損害保険が充実したサブのカードを追加で発行することをおすすめします。
ただ、旅行にはそんなに行かないという方からするとこのカードにはほとんどデメリットはないかもしれません。

クレカデビューは三井住友VISAデビュープラスカードで!

三井住友VISAデビュープラスカードはクレジットカードデビューにはうってつけのカードです
学生や25歳以下の若い方は今のうちにその若さの特権を利用してお得な三井住友VISAデビュープラスカードに申し込みましょう。
メリットがとても多いカードなので持っていても損をすることはないカードです。

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