ANA VISA Suicaカードは持っているだけでマイルが勝手にもらえるおすすめカード!

ANA VISA SuicaカードはANAと三井住友クレカがコラボして発行されたクレジットカードです。ANA VISA マスターの一般的カードと同じスペックなのに加えSuicaを使えるのが大きな特徴です。Suicaへのチャージなどでポイントが貯まるので非常にお得です。

そんなANA VISA Suicaカードについて基本情報はもちろんそのメリットやデメリットまで徹底解説します!

初心者向けにわかりやすく説明しているので興味のある方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ANA VISA Suicaカードの基本情報

ANA VISA Suicaカードの基本情報を紹介する前に、特におすすめの注目ポイントをピックアップしてみました。

◎入会時・継続時・フライト利用時にボーナスあり
○マイ・ペイすリボ登録で年会費が安くなる
○マイル付与率1~1.39%
○Suicaへのチャージでポイントが貯まる

特に注目すべきなのは入会・継続・フライト利用の際にボーナスがついてくることです。ANA VISA Suicaカードはこのようなボーナスが非常に充実しているのが特徴なのです。ボーナスについて詳しくは後ほど解説します!

また年会費もマイペイすリボへの登録で安くなったりマイル付与率も1%以上になったりとステータス面も非常に充実しています。

さてそれではANA VISA Suicaカードの基本情報を見ていきましょう。

マイル付与率 0.5~1.39%
国際ブランド VISA
ポイント ワールドプレゼント
年会費 本人

家族

ETC

2,000円+税

(初年度無料、マイ・ペイすリボ登録&年1回利用で750円+税)

なし

500円+税(初年度無料、年1回以上ETCカード利用で翌年度無料)

マイル移行手数料 6,000円+税
ボーナス 入会

継続

フライト

1,000マイル

1,000マイル

区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 10%

付帯保険 海外旅行

国内旅行

ショッピング

最高1,000万円(自動付帯)

なし

最高100万円(海外、リボ払い、分割払い)

一般のクレジットカードでいうところの還元率はANA VISA Suicaカードの場合マイル付与率となりますが、0.5~1.39%となっています。一般的なクレジットカードの還元率は0.5%くらいであることを考えるとANA VISA Suicaカードの還元率は1.39%にもなるのでかなりお得です。

ブランドはVISAのみ選択できます。VISAは国内外を問わず幅広く利用できるのでおすすめです。国内のほとんどの店舗で使え、海外でも多くの場合利用できるので海外旅行によく行かれる方にはぴったりです。

年会費は2000円かかりますが初年度は無料です。しかもマイペイすリボに登録して年一回以上利用すれば次年度以降は750円で運用できるのでお得ですよ!家族カードはありませんがETCカードは500円で発行できます。こちらも初年度は年会費が無料でETCカードを一回でも利用すれば次年度以降も無料で使うことができる仕組みになっています。

また入会時や継続時に1000マイルもらえる他、フライト利用でもそのおよそ10%分のマイルをゲットできます。

さらに付帯保険もついているので万が一の時の備えとして便利です!

メリット

さてここからはANA VISA Suicaカードを持つメリットをご紹介していきます。ANA VISA Suicaカードに興味のある方は必見です!

マイル付与率

ANA VISA Suicaカードはポイントにワールドプレゼントを採用しています。1000円ごとに1ポイント貯めることができ、ANAマイルと交換することもできます。ただ交換レートがマイルコースによって異なるので注意が必要です。10マイルコースなら1000円=10マイルなのですが、5マイルコースだと1000円=5マイルと半分のマイルしか貯まりません。そのため特に理由がない限りは10マイルコースにしておくのがおすすめです。

またANA VISA Suicaカードはリボ払い手数料が発生した場合にはポイントが2倍もらえるので非常にお得です。

さらに前年度の利用額によって次年度にボーナスポイントをもらえる制度もあるのでチェックしてみてください!

ステージ 条件 ボーナスポイント
V1メンバー 前年度の年間利用額50万円以上 50万円利用で+50ポイント

以降10万円毎に+10ポイント

V2メンバー 前年度の年間利用額100万円以上 50万円利用で+75ポイント

以降10万円毎に+15ポイント

V3メンバー 前年度の年間利用額300万円以上 50万円利用で+150ポイント

以降10万円毎に+30ポイント

年間の利用額が条件を満たしている方はポイントをがっつり貯めることができるのでとてもお得です。

加盟店でお得にマイルが貯まる

ANA VISA SuicaカードはANAカードマイルプラス加盟店で利用するとクレジットカードのポイントであるワールドプレゼントだけでなくマイルも貯まるのでポイントの二重取りができるのです!ポイントが一度にガッツリ貯まるのでコストパフォーマンスを重視したい方にはぴったりです!

ボーナスが充実

ANA VISA Suicaの一番のメリットはこのマイルボーナスがあることです。入会時と毎年の更新時に1000マイルがもらえます。持っているだけで勝手にもらえるのは最高ですよね。

さらにフライトを利用すればそのうちのおよそ10%分のマイルもついてくるのでかなりお得です。航空券を購入する際はANA VISA Suicaを積極的に利用したいところです。

年会費

年会費は通常2000円ですが初年度は無料です。またWEB明細を利用する設定にすれば500円安い1500円になり、しかもマイペイすリボに登録すれば1250円の割引を受けられるので750円になります。

さらに先ほどもお伝えしたように毎年契約更新時に1000マイルをもらえるので実質プラスで運用できることになります。カード利用をしなくても持っているだけでかなりお得だといえますね。

マイル移行手数料

ANAマイルの移行手数料がは5マイルコースなら無料で10マイルコースなら6000円となっています。また移行方式には応募方式と自動移行方式の2種類があり、応募方式は自分の好きなタイミングで交換できるのに対し、自動移行方式は勝手に交換されてしまうというのが特徴です。

おすすめなのは10マイルコースの応募方式にすることです。5マイルコースだとたしかに無料で移行できますが、その分マイルが貯まりにくいのでやはり10マイルコースの方がおすすめです。

また移行手数料の6000円も2年に1回の交換にすることで半額に抑えることができます。そのため迷ったら10マイルコースの応募方式にしてみましょう。

国際ブランド

ブランドはVISAが選べます。国内・海外で圧倒的なシェアを誇るのでクレジットカードに対応しているお店でVISAが使えないことはほとんどありません。どこでも気軽に使うことができ非常に便利なので、海外旅行によく行かれる方はぜひ旅のお供に!!

付属する電子マネー

ANA VISA Suicaカードに紐づけることのできる電子マネーは以下の通りです。

・Suica
・iD
・PiTaPa

Suicaはもちろん使えますしそれ以外にも今急速に加盟店が増えシェアを伸ばしているidも付属できるので非常に便利です。コンビニやスーパーなどで利用できるところも多いので申し込み時につけてみてください。

付帯保険

付帯保険は海外旅行保険、国内航空傷害保険、ショッピング保険の3種類が付帯します。海外旅行保険と国内航空傷害保険は最高で1000万円まで、ショッピング保険は90日間、最高で100万円それぞれ補償されます。もしもの時の備えになるので安心です。

その他サービス

ANA VISA Suicaカードはその他にも下記のようなANAカード共通のサービスが付帯します。

・ANAカードファミリーマイルで家族のマイルを合算可
・会員専用の割引運賃「ビジネスきっぷ」が利用できる
・国内線・国際線の機内販売が10%引きになる
・IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの宿泊割引サービスがついてくる
・空港内店舗「ANA FESTA」で10%引きになる
・ANA国内ツアーや海外ツアーの商品が5%引きになる
・「ANAショッピング astyle」で5%引きになる
・ニッポンレンタカー、トヨタレンタカー、オリックスレンタカーが5%引きになる
・ハーツレンタカーが5~20%引きになる(海外のみ)
・成田空港で駐車場が割引になる
・ANAビジネスソリューションの公開講座の受講料が15%引きになる

特に家族のマイルを合算できるのは非常に便利です。一人だとなかなか貯まらないマイルも家族でなら効率よく集めることができます。

デメリット

デメリットとしては移行手数料が高くつくことが挙げられます。ただそれも先ほどご紹介したように10マイルコースの応募方式にして2年に1回交換すれば半額に抑えることができるのでたいしたデメリットでもないといえます。それ以上に毎年更新時にボーナスマイルをもらえるのでトータルでみたらお得です。また家族カードを発行できないこともデメリットとして挙げられます。本人カードとETCカードは発行できますが家族カードは持つことができないので、どうしても必要な方はANA VISA Suicaカード以外の他のANAカードの家族カードに申し込んでみるのでも一つの手でしょう。ただそれを踏まえても決して持っておいて損になることはないクレジットカードです。

基本情報

還元率 0.5~1.39%
国際ブランド VISA
初期利用限度額 20万~80万
WEBサービス Vpass
年会費 本人 1年目 無料
2年目以降 2,000円+税

・マイ・ペイすリボに登録し、年間1回以上利用で750円+税

・WEB明細書サービスに登録し、年間6回以上の請求で1,500円+税

家族カード 1年目 なし
2年目以降 なし
ETCカード 1年目 無料
2年目以降 500円+税(年1回以上利用で翌年度無料)
発行手数料 本人 無料
家族カード
ETCカード 無料
家族用ETCカード
再発行手数料 1,000円+税
発行 発行資格 満18歳以上の方(高校生は除く)
発行期間 約2週間
発行会社 三井住友カード株式会社
提携会社 ANA(全日本空輸)
支払い 1回払い あり
2回払い あり
ボーナス払い あり(12/16~6/15、7/16~11/15)
ボーナス2回払い なし
分割払い あり
リボ払い あり
支払日 15日締め翌月10日払い
ボーナス払い支払日 8/10、1/10
その他 なし
金利手数料 分割払い金利 12~14.75%
リボ払い金利 15%
キャッシング金利 15~18%
海外利用時手数料 1.63%

ポイント

ポイント ポイント名称 ワールドプレゼント
ポイント有効期限 2年間
ポイントレート 1,000円で1ポイント
ポイント交換 ・ANAマイル5マイルコース

1ポイント → 5マイル

・ANAマイル10マイルコース

1ポイント → 10マイル

・iDバリュー

200ポイント → 1,000ポイント

・楽天スーパーポイント

200ポイント → 1,000ポイント

・Tポイント

200ポイント → 1,000ポイント

・その他各種商品など

ボーナスポイント ・前年度の年間利用額50万円以上:50万円利用で+50ポイント、以降10万円ごとに+10ポイント

・前年度の年間利用額100万円以上:50万円利用で+75ポイント、以降10万円ごとに+15ポイント

・前年度の年間利用額300万円以上:50万円利用で+150ポイント、以降10万円ごとに+30ポイント

ポイントモール ポイントUPモール

ANAマイレージモール

電子マネー カードに付属する電子マネー Suica、iD、PiTaPa
楽天Edy チャージ可、ポイント付与対象外
nanaco チャージ可、ポイント付与対象外
モバイルSuica チャージ可、ポイント満額付与
SMART ICOCA チャージ可、ポイント付与対象外
WAON チャージ不可
PASMO チャージ不可

マイル

マイル移行手数料 6,000円+税(10マイルコース)

無料(5マイルコース)

入会ボーナス 1,000マイル
継続ボーナス 1,000マイル
フライトボーナス 区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 10%

付帯保険

海外旅行傷害保険 付帯条件 自動付帯
死亡・後遺障害 最高1,000万円
障害治療 なし
疾病治療 なし
救援者費用 最高100万円
賠償費用 なし
携行品損害

[自己負担額]

なし
家族特約 なし
国内旅行傷害保険 付帯条件 なし
死亡・後遺障害
入院費用
手術費用
通院費用
家族特約
国内航空傷害保険 最高1000万円
ショッピング保険 年間保証限度額

[自己負担額]

最高100万円

[3,000円]

※海外利用、リボ払い、分割払いが対象

・マイ・ペイすリボ登録で国内利用も対象

補償期間 90日間
その他保険 紛失・盗難時の保険 あり
ネット不正利用の保険 あり

総合評価

ANA VISA Suicaカードは年会費が他のANAカードに比べ安くしかも持っているだけでマイルが貯まる超おすすめクレジットカードです。Suicaも付属できるので普段使いも便利です。

ANA VISA Suicaカードに興味のある方はぜひこの機会に気軽にお申込みくださいね!

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